EU環境規制の最新動向と今後の展望

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本セミナーでは、EUのこれまでのカーボンニュートラル政策やサーキュラーエコノミー政策を振り返るとともに、今後の展望、注意点について解説いたします。
脱炭素化、サステナビリティへの関心が高まる中、複雑なEUのルール形成プロセスに対する理解を深めることを目的とします。

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プログラム

グローバルな影響力を創り出すEU法規制の重要性が増しています。特に、4年前に打ち出された欧州グリーンディール政策の多くが成立し、施行の段階に入っており、多くの日本企業も対応に迫られています。  本セミナーでは、EUのこれまでのカーボンニュートラル政策やサーキュラーエコノミー政策を振り返るとともに、今後の展望、注意点について解説します。脱炭素化、サステナビリティへの関心が高まる中、複雑なEUのルール形成プロセスに対する理解を深めることを目的とします。また、EUでは2025年6月6日〜9日に予定される欧州議会選挙を経て、欧州委員会の新体制が年内にも発足する予定です。EUが節目を迎える中、本セミナーでは、同選挙結果を踏まえ、環境政策のほか、通商・産業政策など、今後のEU政策の方向性、注目点についても展望します。

  1. EUのルール形成
    1. 欧州委員会
    2. EU理事会
    3. 欧州議会
    4. EUの意思決定プロセス
    5. EUの規制力 (ブリュッセル効果)
  2. EUカーボンニュートラル・環境政策の最新動向
    1. 乗用車・小型商用車CO2排出量規則
    2. 大型車CO2排出量規則
    3. 炭素国境調整措置 (CBAM)
    4. 森林破壊防止規則 (EUDR)
    5. PFAS規制
  3. EUサーキュラーエコノミー政策の最新動向
    1. 持続可能な製品のためのエコデザイン規則 (ESPR)
    2. 自動車設計・廃車管理における持続可能性要件に関する規則
    3. 電池規則
    4. 重要原材料法 (CRMA)
  4. EU人権関連政策の最新動向
    1. 企業持続可能性デューディリジェンス指令 (CSDDD)
    2. 強制労働産品のEU域内流通を禁止する規則
    3. 企業持続可能性報告指令 (CSRD)
  5. EUの政治情勢と今後の政策展望
    1. 欧州議会選挙結果
    2. 今後の政策展望
    3. 注目すべきトピック:EUの対中政策

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