商品開発のためのパラメータ設計

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本セミナーでは、トラブルの無い安定した商品の働きを実現するためのパラメータ設計の立案、ばらつき要因の抽出方法と割り付け方法、適切な設計条件・ばらつき条件・の直交表への割り付け、トラブルを起こさない最適条件の決定方法について、実践的に分かりやすく解説いたします。

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プログラム

商品企画の終了後に、その商品を低価格で他社より早く設計を完了すること、信頼性試験・製造トラブルも起こさない安定した設計・製造技術を開発することが大きな課題である。  本セミナーでは、将来起こるかもしれない多くの問題を未然に防止する考え方とそれを実現するパラメータ設計手法を習得する。また、事例紹介で使用したExcelワークシートを実践で活用できる。

  1. 開発に必要な手法と品質工学の関係は
  2. ばらつきを小さくするとコストは下がる
  3. 品質工学の体系
  4. 品質工学の分類
  5. パラメータ設計とは
  6. 機能とは
  7. 理想機能とは
  8. 機能と入出力の定義
  9. 優れたシステム (サブシステム) を設計するためには
  10. 優れた設計をするにどのような実験をしたらよいか
  11. 技術とシステムの評価方法
  12. 直交表とは
  13. 交互作用と安定化設計
  14. 調合誤差因子とは
  15. 直交表への割りつけ
  16. 動特性の種類
  17. 動特性のSN比ηと感度Sの求め方 (一般式)
  18. 動特性のSN比・感度の求め方 ゼロ点比例式
  19. パラメータ設計 (動特性) の手順
  20. 参考事例:技術手段の機能性評価による温度上昇対策期間の短縮
  21. 静特性の種類 (静特性とSN比・感度の求めかた一般式)
  22. 静特性のSN比・感度の求めかた (望目特性)
  23. 静特性の実験方法
  24. 静特性の場合の調合誤差因子
  25. パラメータ設計 (静特性) の手順
  26. 事例紹介:望目特性 金フラッシュの最適設計

受講料

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