ポリウレタンの物性制御と分析、応用

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本セミナーでは、ポリウレタンの基礎から、ポリウレタンの原料と使い方およびフォーム、塗料、複合材料用途での技術動向を解説いたします。

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プログラム

ポリウレタン関係の業務に携わることになられた、研究開発部門、生産技術部門、事業企画部門の皆様を対象に、ポリウレタンの原料と使い方およびフォーム、塗料、複合材料用途での技術動向をレクチャーさせていただきます。

  1. ポリウレタンの化学
    1. ポリウレタンの合成反応
    2. ポリウレタンの高次構造
  2. 原料の特徴と使い方
    1. ポリイソシアネート
      • TDI
      • MDIなど
    2. ポリオール
      • PPG
      • PEP
      • PCD
      • PCL
      • PTMG
    3. 触媒
      • 三級アミン
      • 金属
    4. 添加剤
      • 加水分解抑制剤
      • 発泡剤
  3. 分析および特性評価方法
    1. 原料の分析
      • イソシアネート基含有量
      • 水酸基当量
    2. ポリウレタン製品の分析
      • FT-IR
      • 熱分解ガスクロ
      • DMA
      • AFMなど
  4. ポリウレタンの構造と特性
    1. ハードセグメントの凝集構造がポリウレタンの架橋密度と力学特性に及ぼす影響
    2. イソシアネートとポリオールの高湿度下での反応が生成ポリウレタンの構造と特性に及ぼす影響
  5. フォーム・塗料・複合材料用途での技術動向
    1. フォーム
      • 自動車用ウレタンフォームの低VOC化
    2. 塗料
      • 重防食塗料用ポリウレタンの鋼板接着性向上
    3. 複合材料
      • 燃料電池自動車 (FCV) の水素タンク用ポリウレタン変性エポキシ樹脂
  6. まとめ

受講料

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