本セミナーでは、ポリマーアロイの基礎から、設計の考え方について、材料の開発事例を交えて解説いたします
日時
- 2024年8月16日 10時30分〜 2024年8月29日 16時30分
開催予定
プログラム
現代社会では多量の高分子材料が工業的に提供されており、性能・機能要求に対応するために、材料設計開発に種々のポリマーアロイ技術が適用されている。中でも非相溶系ポリマーアロイにおいては、分散状態・分散粒径の分布と実用性能との関係の理解が進んでいる。最近、市場における要求性能・機能の高度化と、高分子材料のリサイクルや非化石資源化の要請から、ポリマーアロイの分散構造制御や形成されたモルフォロジーの観察・解析技術に関する関心が再び高まっている。 本セミナーでは基本的な分散構造設計の考え方から観察・解析手法や界面構造・相容化剤の存在分布解析の事例を紹介するとともに、熱力学的な解釈についても解説する。
- ポリマーアロイの相分離構造とその形成機構
- 相溶領域から非相溶領域へのシフト:相図 (組成 – 温度線図) とスピノーダル分解
- モルフォロジー形成の熱力学的解釈
- モルフォロジー(分散粒径・粒径分布) が樹脂物性に及ぼす影響
- 非相溶性ポリマーアロイにおける分散相粒径の制御技術
- 相溶化剤 (相容化剤) を用いるμmレベルの分散制御とリアクティブプロセッシング法による「第三世代ポリマーアロイ」
- ポリマーアロイのモルフォロジー観察・測定法
- 相分離現象の観察
- 相分離構造の観察
- 各種分析装置・検出装置との組み合わせによる解析
- ポリマーアロイのモルフォロジーと粘弾性特性
- モルフォロジーと熱分析法
- 相容化剤の分布 (存在) の解析事例
- ナノサイズのモルフォロジー観察・解析
- nmレベルの分散ポリマーアロイの形成と性能・機能
- 三次元TEMT手法の進展
- AFM (SPM) によるモルフォロジー解析
- 新規なモルフォロジーを有する材料開発
- 植物由来樹脂成分の組み合わせによる高衝撃強度組成物
- リサイクル樹脂の性能向上剤の開発事例
- まとめとQ&A
- 質疑応答
受講料
- 1名様: 36,200円(税別) / 39,820円(税込)
- 複数名: 25,000円(税別) / 27,500円(税込)
複数名受講割引
- 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 36,200円(税別) / 39,820円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
- 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。 - 他の割引は併用できません。
- サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。
アカデミー割引
教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。
- 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
- 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
- お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。
アーカイブ配信セミナー
- 「ビデオグ」を使ったアーカイブ配信セミナーとなります。
- 当日のセミナーを、後日にお手元のPCなどからご視聴ができます。
- お申し込み前に、 視聴環境 をご確認いただき、 視聴テスト にて動作確認をお願いいたします。
- 別途、ID,パスワードをメールにてご連絡申し上げます。
- 視聴期間は2024年8月16日〜29日を予定しております。
ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。 - セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
- ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
- ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
- 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。