海外当局GMP査察に対するプレゼン、翻訳、バックルーム対応

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本セミナーでは、講師が今まで通訳をした件数が多いGCP、GMP、GVPにフォーカスしながら、どの規制にも共通するコンセプトと用語をカバーし、音源を用いた聞き取り練習やインタラクティブチャットによる英作文の演習を交えて実践的なGxP用語を習得していただきます。

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プログラム

グローバル QA 監査、海外ベンダー監査、欧米当局査察の合計通訳回数 100 回を超える経験から、これまで目にした査察対応のベストプラクティスを紹介し、工場の工程や作業について効果的に説明する方法、査察官に良い印象を与える対応について考察したい。  特に、オープニングプレゼンテーション、英訳が必要な文書、バックルームの効果的な運用について詳しく説明する。

  1. オープニングプレゼンテーション
    • 出席者リスト
    • 概要説明
    • 質疑応答
  2. ツアー (倉庫)
    • 入庫時の確認
    • サンプリング
    • 受入検査
    • 不適合品の隔離
    • ステータス表示
    • 温度マップ
  3. ツアー (製造ライン)
    • 設備のメインテナンス、キャリブレーション、洗浄
    • 清浄度区分、差圧管理、環境モニタリング
    • IPC ラボ、用水/空調、機械室
  4. ツアー (QC ラボ)
    • 検体の受領、保管
    • 標準品、参考品, 試薬の保管
    • データインテグリティ
    • 安定性試験
    • 微生物試験室
  5. 文書レビュー
    • 品質システム関連
    • 製造関連
    • バリデーション関連
    • 品質指標
    • ベンダー管理
    • 自己点検
    • 教育訓練 (職務分掌、年間計画、個人ファイル)
  6. 査察への備え
    • SME のトレーニング (試験室の分析担当者が慣れておくべき操作など)
    • Visual aids の準備
    • 通訳の選定
    • 会場の準備
    • バックヤードの体制整備

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