ゲノム編集技術の基礎および創薬研究での利用のポイント

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本セミナーでは、製薬企業の研究テーマを実践していた研究者の立場から、ゲノム編集の基礎から実際までを解説いたします。

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プログラム

エマニュエル・シャルパンティエ氏、ジェニファー・ダウドナ氏が2020年のノーベル化学賞を受賞し、これからゲノム編集を始めたい、或いは自分で行わなくとも利用したいと考えている方も多いと思います。  本講演では、そのような企業の研究者に対し、製薬企業の研究テーマを実践していた研究者の立場から、ゲノム編集の基礎から実際までを紹介し、各人の研究テーマに役立つ計画の立案が出来るよう支援します。

  1. ゲノム編集の基礎
    1. ゲノム編集とは
    2. 方法論の進化
    3. CRISPR/Cas
    4. gRNAの構造
    5. ゲノムの切断と修復
  2. ゲノム編集の基礎技術、最新技術動向
    1. ゲノム編集ツール
    2. 改変型Cas9
    3. gRNAの切断効率
    4. 新しいヌクレアーゼ
    5. 新しいゲノム編集手法
  3. ゲノム編集の研究への応用1
    1. ノックアウト細胞作製
    2. gRNAデザイン
    3. gRNAの特異性
    4. siRNAとCRISPR
    5. ノックイン – ノックアウト
    6. 作製例
  4. ゲノム編集の研究への応用2
    1. ノックイン細胞作製
    2. ドナーDNAの構造
    3. サイレント変異の活用
    4. ノックイン効率の問題
    5. CRISPR – SNIPERによる効率化
    6. 一塩基置換の例
    7. 遺伝子ノックインの例
  5. 創薬研究での利用のポイント
    1. CRISPRライセンス
    2. その他

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