研究開発部門の情報収集・分析の基本とノウハウ

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本セミナーでは、研究開発の担当者が新規事業や新商品開発を目的とした研究開発テーマを創出するために、日常業務の中で行う情報収集の方法を解説いたします。
また、蓄積した情報を後々にわたって開発メンバーが活用しやすいデータとして整理するノウハウ、また自社視点で分析、考察する方法を演習を交えて解説いたします。

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プログラム

先が読みにくく、現状維持をすることすら難しい不安定な現代において、事業につながる研究開発テーマの創出がミッションです。なかでも従来までのトップダウンによる開発だけに頼ることなく、新規事業と研究開発テーマを自ら創出し、推進することが求められています。そのために将来のマーケットやテクノロジー情報を収集し、自社との親和性を考慮した分析と企画立案活動が不可欠です。  本講座では、研究開発の担当者が新規事業や新商品開発を目的とした研究開発テーマを創出するために、日常業務の中で行う情報収集の方法を解説します。また、蓄積した情報を後々にわたって開発メンバーが活用しやすいデータとして整理するノウハウ、また自社視点で分析、考察する方法を解説します。そのほかセミナー内容への理解を深めるため、演習を実施します。

  1. 市場動向と市場調査の重要性
    1. 現代のビジネス環境
    2. 企業が抱える課題
    3. 新規事業創出フロー
    4. 市場動向をつかむ理由
    5. 市場調査を研究開発部門が行う効果
  2. 情報収集の基本
    1. 情報収集の基本ステップ
    2. 目的定義と情報収集計画
    3. 情報収集法:一次情報
    4. 情報収集法:二次情報
    5. ターゲットに応じた情報収集術
      • 演習: インターネット調査による情報収集
  3. データ整理の基本
    1. データ整理の基本ステップ
    2. 目的定義とデータ整理計画
    3. データ蓄積の事例
    4. 分類、キーワードによる分類
    5. 活用によるブラッシュアップ
  4. 情報分析の基本
    1. 情報分析の基本ステップ
    2. 情報分析フレームワーク:PEST分析
    3. 情報分析フレームワーク:3C分析
    4. 情報分析フレームワーク:ファイブフォース分析
    5. 情報分析フレームワーク:未来予測
      • 演習: フレームワークを活用した情報分析
  5. 研究開発テーマ創出のための情報活用
    1. 研究開発テーマ創出の基本ステップ
    2. ターゲット市場を決めるための情報活用
    3. 事業アイディア創出における情報活用
    4. 投資技術選定における情報活用
    5. ロードマップ立案における情報活用
      • 演習: 事業アイディア創出
  6. 成長が期待される市場動向の一例
    1. モビリティ
    2. 環境
    3. 半導体

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