現場事例から学ぶCSV (コンピュータ化システムバリデーション) の基礎と実務理解・考え方

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本セミナーでは、CSVに関する根底の考え方と基本知識を学んだ上で、教科書ベースではないプロジェクト現場での実例にもとづく、CSV活動の進め方を解説いたします。

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プログラム

「そもそも今回導入するシステムにCSVは必要なのか?」
「普段行っているCSVは過剰なのではないか?」
「どんな検証をどこまで行えば妥当か?」
「CSV対応に起因するコストとスケジュールが取り組みのボトルネックである」」

 本セミナーでは、コンピュータ化システムバリデーション (以後CSVと表記) について、よくある上記の悩み解決の一助として、形式論ではないプロジェクト現場での実例にもとづくCSV活動の進め方と内容の主要ポイントと討議例を解説・紹介いたします。

  1. CSV対応に関する基本知識のおさらい
    1. CSVとは
    2. CSV活動の種類と基本的な流れ
    3. 一般的なシステム開発ライフサイクルとの比較
    4. カテゴリ分類と活動内容の定義
    5. CSV活動で作成する文書
    6. CSV活動の体制と役割
  2. 実例を用いたCSV活動のポイント解説
    1. CSV計画の策定手順とCSV計画書の内容
    2. CSV活動中の逸脱管理と変更管理
    3. ユーザー要件の検討手順とURSの内容
    4. サプライヤ作成物のFS/DSへの仕分け方
    5. PQ計画書の内容
    6. CSV対象システムの運用開始に必要な準備
    7. GAMP4とGAMP5の差異
  3. CSVの要否と対象範囲の討議例
    1. どのような時にCSVの取り組みが求められるか
    2. 討議例の紹介

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