トヨタ流問題解決手法と改善の考え方

再開催を依頼する / 関連するセミナー・出版物を探す
会場・オンライン同時 開催

日時

開催予定

プログラム

トヨタ自動車で仕組み化されている問題解決手法は、ある決められた考え方に基づいて、適切でスムーズに問題の解決を図っていきます。仕組み化されることにより、各項目で検討すべき考え方が統一化され、学習した人であれば誰でも要因から真因まで辿り着くことができ、再発防止策を検討することが可能となります。  しかし、多くの企業では問題解決の仕方や考え方を教えることなく、問題が発生してから各個人の能力に任せて問題を解決しようとしており、最終的には多くの対応策が暫定対策止まりになってしまっています。それでは発生した問題の対策が出来たとしても会社の財産とならず、他のメンバーが同じ問題を発生させてしまう可能性が非常に高くなります。  本セミナーでは、トヨタ流の問題解決手法の体系や考え方の詳細内容を解説し、事例をもって理解を深めていただきます。さらに演習を通して考え方を定着させることができます。

  1. 不安定化理論
    1. 不活性化状態とは
    2. ゆでガエル現象からみるマンネリ化
    3. マンネリ化 (安定最重要視) の伝播
    4. 不活性化状態を防ぐには
    5. 活性化状態 (不安定化状態)
    6. 演習 〜不活性状態の抽出〜
  2. 改革のプロセス
    1. 改革のための必要な視点
    2. 改革の進め方
    3. 改革のマネジメントプロセス
    4. 改革事例の紹介
    5. 日産自動車事例
    6. トヨタ自動車事例
  3. PDCAとは
    1. PDCAの意味
    2. PDCAの役割
    3. PDCAの実践的な活用方法
  4. トヨタ問題解決手法
    1. 問題の定義
    2. 問題解決手法のプロセス
    3. 問題の明確化
    4. 現状把握 (問題のブレイクダウン)
    5. 達成目標の設定
    6. 要因分析 (なぜなぜの実施)
    7. 対策の立案
    8. 対策をやり抜く
    9. 結果とプロセスを評価する
    10. 成果を定着させる
  5. 問題解決手法〜演習〜100円ライターなぜなぜ分析

受講者の声

受講料

複数名同時申込割引について

複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 40,000円(税別) / 44,000円(税込) で受講いただけます。

テキスト送付に係る配送料

別途テキストの送付先1件につき、配送料 1,100円(税別) / 1,210円(税込) を頂戴します。

会場受講 / ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

会場受講、ライブ配信、アーカイブ配信のいずれかをご選択いただけます。

会場受講をご希望の場合

ライブ配信対応セミナー / アーカイブ配信対応セミナー

ライブ配信セミナーをご希望の場合

アーカイブ配信セミナーをご希望の場合