研究開発のための技術ロードマップの作成・活用法と策定事例

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本セミナーでは、研究開発、製品開発、製品企画等における技術ロードマップの策定方法について基礎から解説いたします。

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プログラム

「技術ロードマップ」という言葉が一般化して久しいが、その策定や活用に際しては、まだまだ十分な理解が進んでいないように見受けられる。  第一の問題は、「誰のための技術ロードマップか」という点である。技術ロードマップは利用者の共通認識 (コンセンサス) がなければ機能しない。独りよがりな技術ロードマップで研究開発部隊あるいは顧客との関係を動かすことはできない。  第二の問題は、「科学的な根拠がどこまであるか」という点である。勿論、将来技術について描くのが技術ロードマップであるから、現時点で明確に全てが科学的に検証できるわけではない。しかしながら、現在の理論あるいは実践上、どこまでが限界か、どういう新原理を用いることがブレークスルーのために必要か、等の裏付けがなければ信頼できるものとはならない。  技術ロードマップは、技術「予測」ではない。上記のとおり、科学的根拠に裏付けられ、利用者・関係者のコンセンサスに基づく明快な「vision」である。それを具体的事例を基に明らかにしていきたい。

  1. 技術ロードマップとは?
  2. 技術ロードマップの利用価値とは?
  3. 技術ロードマップの一般的な策定方法は?
  4. 技術ロードマップ策定の際の最重要事項は?
  5. 事例で見る技術ロードマップの役割 (ITRS・国際半導体技術ロードマップの事例)
  6. なぜITRSは「成功」したのか? (産業構造や半導体産業の担い手の面から
  7. なぜITRSは「成功」したのか? (半導体技術の構造面から)
  8. では、他の技術ロードマップではどうか?
  9. 「ロードマップ」より「ロードマッピング」に価値がある、とはどういう意味か?
  10. 技術ロードマップの限界は?

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