上流工程で品質を作り込むトラブル流出ゼロの品質管理手法

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本セミナーでは、市場クレームをゼロにするために品質技術者が理解しておくべきポイントを詳しく解説いたします。

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品質管理を実施するうえで様々な手法を駆使し改善を行ってきました。しかしQC7つ道具、なぜなぜ分析、FTA、FMEA、など個別に品質手法を適用しても、市場クレームをゼロにすることはできません。なぜなら、市場クレームゼロ達成は「工場全体で取り組むべき課題」であり、部分的に対策を講じても効果が期待できません。部分最適を組み合わせるのではなく、全体最適という視点で対策が必要なのです。  そこで、本セミナーでは、市場クレームをゼロにするために品質技術者が理解しておくべきポイントを詳しく解説します。  本セミナーでは、

  1. 上流工程でやるべき基礎対策
    1. 不良流出3つの理由
    2. ボトムアップ設計
    3. 新製品の製造立ち上げ手順
    4. エラープルーフ化とスイスチーズモデル
    5. ヒューマンエラー防止ポカヨケツール
    6. 作業観察と作業改善
      • 事例1:未加工品混入
  2. 品質問題のナレッジ化
    1. 品質情報ナレッジシステムの概要
    2. 重点管理項目抽出表
    3. 新規点・変更点リスト
    4. 故障モード一覧表と故障モード抽出表
    5. QAネットワークの活用
    6. 管理点・点検点マトリクス表
  3. 標準化と作業訓練
    1. チェックリストによる標準化
    2. 作業標準書の作成
    3. TWIによる作業分解と作業訓練
    4. ルールを日常慣習化する
  4. 日常業務の管理
    1. 日常管理のサイクル
    2. トヨタ式自工程完結のしくみ
    3. 管理者に要求される4つのスキル
    4. 変化点の見える化
    5. 現場ですぐできる再発防止策
  5. 演習問題
    • 上流工程で実施すべき品質対策とは
    • 事例2:「新幹線台車の亀裂事故」

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