2024年度診療報酬改定の徹底分析と対策

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プログラム

I. 2024年度診療報酬改定の徹底分析と対策

(13:00〜14:55)

 2024年診療報酬改定は、新型コロナ感染症の課題を踏まえて新興感染症に対応できる医療提供体制の構築や地域医療機関間における地域ネットワークの体制構築も重要となります。また、医療従事者の処遇改善の強化として、人材確保や賃上げに向けた取り組み、タスクシフト/タスクシェアを進めていく必要があります。さらに、重点的な対応が求められる分野として、小児医療、周産期医療、救急医療の評価や、リハビリテーション・栄養管理・口腔管理の連携推進等も併せて進めていく必要があります。  本セミナーでは、診療報酬の評価をより一層活用できる院内運用のポイント及び対策について解説をいたします。

  1. 医療従事者の人材確保、賃上げの取り組み
  2. タスクシェアリング/タスクシフト、チーム医療
  3. 医療DXの推進による医療情報の有効活用、遠隔医療
  4. リハビリテーション・栄養管理・口腔管理の連携
  5. 入院及び外来医療の評価見直し
  6. その他関連情報
  7. 質疑応答/名刺交換

II.2024年度改定が医療機関に与える影響と求められる対応

- 地域特性、病床機能ごとの課題を踏まえた具体的シミュレーション分析

(15:05〜17:00)

 少子高齢化により、社会保障費増大の懸念は強まり、また医療介護の人材確保はますます厳しくなっています。この厳しい環境下で、2024年度診療報酬改定では、高齢者の救急搬送患者の急増などに対し効率的かつ質の高い医療の提供が求められています。医療機関においては、診療報酬改定の方向性を把握し、病床機能の選択や働き方改革も見据えた人材確保について取り組みを検討する必要があります。  本セミナーでは、地域により大きく異なる課題感や改定の影響などをシミュレーションなどのデータ分析を交え、具体的な対応について考えます。

  1. 病院経営環境の変化
  2. 2024年度診療報酬改定の方向性
  3. 高度急性期・急性期医療への影響と対応
  4. 回復期・慢性期医療への影響と対応
  5. 外来診療、在宅医療等への影響と対応
  6. 2030年以降を見据えた取り組み
  7. 質疑応答/名刺交換

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