異物不良ゼロを実現する異物の正体 / 34の発生源 / 7つの伝達経路と現場の経験則

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本セミナーでは、異物不良ゼロの考え方と進め方、徹底清掃の進め方、清掃改善、異物対策と異物管理の経験則を紹介いたします。
これらのアプローチは講師が31年間のコンサルティングで異物不良を実際にゼロにし、その経験則を体系化したものです。
その範囲は、半導体、液晶、電子部品、自動車、窯業、家電、精密機械、プラスチック成形、金属加工、金型と多岐にわたり、一般エリアからクリーンルームまですべての現場で適用可能です。

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異物不良は、異物の正体を知り、徹底清掃することで一旦ゼロになります。その後、一定期間を過ぎると再び異物不良が発生し始める→2回目徹底清掃を実施します。異物の発生周期を把握し、見えてきた本来対策すべき発生源と伝達経路に対策をします。異物不良をなくすには、この異物不良の発生メカニズムを解明する必要があります。また、どれだけ発生源と伝達経路の対策を実施しても、生産現場の清掃は必要です。しかし、実態は清掃がしにくいところ (清掃困難箇所) があり、清掃の仕上がり基準も手順も曖昧で、清掃道具の改善もできていないのではないでしょうか。  本セミナーでは、異物不良ゼロの考え方と進め方、徹底清掃の進め方、清掃改善、異物対策と異物管理の経験則をご紹介します。これらアプローチは弊社が31年間のコンサルティングで異物不良を実際にゼロにし、その経験則を体系化したものです。その範囲は、半導体、液晶、電子部品、自動車、窯業、家電、精密機械、プラスチック成形、金属加工、金型と多岐にわたり、一般エリアからクリーンルームまですべての現場で適用可能です。  異物は経験則です。ぜひ数多くの経験則を自社で試し、長年悩んできてあきらめていた異物不良ゼロ、異物起因によるキズゼロにチャレンジしてみませんか?

  1. 異物不良ゼロへのアプローチ
    1. なぜ異物不良はゼロにならないのか。異物に対する感性を磨く
    2. 異物の正体。異物の発生源は34。伝達経路は7つ
    3. 異物ゼロの基本的な考え方と具体的な進め方
  2. 徹底清掃の考え方と進め方
    1. 清掃の3つの基本
    2. 徹底清掃の具体的な進め方
    3. 2回目徹底清掃の目的
  3. 15の異物対策 (経験則)
    1. 流れ込み/取り込み禁止
    2. 異物除去
    3. 持ち込み禁止
    4. 材質変更
    5. カバー
    6. 洗浄/除電
    7. 異物除去
    8. クリーンブース
    9. 清掃
    10. 原則整備
    11. 設備改造
    12. 行動規制
    13. 方式見直し
    14. 気流制御
    15. 静電気対策
  4. 清掃基準書の作成
    1. 清掃改善の必要性
    2. 清掃改善の具体的な進め方
      • タイムチャートの作成
      • 準備台車
      • 調整の調節化
    3. ビデオ清掃の作成
  5. 異物管理の経験則
    1. サプライヤー/協力工場の管理
    2. お客様との関係構築
    3. 環境管理
    4. 測定
    5. 異物除去
    6. 現場管理/データ分析/教育・訓練
  6. まとめ

受講料

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アカデミー割引

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