実用濃厚スラリーの分散安定性・分散性の評価および予測手法

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本セミナーでは、スラリーの分散安定性・分散性の評価および予測について取り上げ、実際に試してみることができる評価手法を解説いたします。

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プログラム

液中に微粒子やナノ粒子が浮遊している分散系は、粒子濃度や分野によって呼び方が多少変わるが、ペースト、スラリー、サスペンションなどと呼ばれている。実用系ではたいていの場合、粒子濃度が高いことが多く、全固体電池に代表されるエネルギー分野やエレクトロニクス分野、半導体分野 (CMPスラリー) さらには化粧品分野でも使用され、良い製品を製造する際、その状態で製品の出来栄えが左右されることから、近年、その評価法や制御法への関心が高まっている。しかし、評価法の基礎は物理化学やコロイド科学から成り立っているので、なかなか完全に理解することが難しい。  本講では、聴講の次の日からでも実際に試してみることができるような評価手法をご紹介する。また、最近販売され始めた新手法についても従来法と同様、実用系への適用を念頭に解説する。

  1. 第1講:分散性 (微粒子化の程度やし易さ) を評価するには? (13:00〜14:30)
    〜微粒子化の意味とその評価法の基礎〜
    1. 分散性・分散安定性とは?
    2. 分散性の定義と評価法概要
      • どんなときに分散性を評価するのか?
    3. 分散性の直接評価法1
      • 粒子径分布評価1 (希釈後測定)
    4. 分散性の直接評価法2
      • 粒子径分布評価2 (希釈せずに濃厚系のまま測定)
    5. 分散性の間接評価法
      • 濡れ性や界面張力からの予測法
  2. 第2講:分散安定性評価即戦講座 (14:40〜16:10)
    〜実例から学ぶ手法の選び方〜
    1. 分散安定性の定義と評価法概要
      • どんなときに分散安定性を評価するのか?
    2. 分散安定性の直接評価法
      • 粒子径分布測定方法
    3. 分散安定性の間接評価法
      • ζ電位測定法 (ゼータ電位)
    4. 分散安定性の間接評価法
      • Hamaker定数の決め方
    5. 分散安定性の間接評価法
      • DLVO理論の適用と安定度比Wによる予測法
        • コロイダルシリカ分散液を対象に測定法と計算法の実例を紹介
    6. DLVO理論以外の安定化効果の評価法

受講料

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アカデミー割引

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