遷移金属錯体内包ゼオライト触媒の合成と酸化反応への応用

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本セミナーでは、遷移金属錯体内包ゼオライト触媒の調製法及び帰属方法および、それらの触媒を用いた酸化反応への応用事例を紹介いたします。

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プログラム

遷移金属錯体内包ゼオライト触媒の調製法及び帰属方法を紹介し、それらの触媒を用いた酸化反応への応用事例を紹介する。

  1. 均一系触媒と不均一系触媒
    1. 遷移金属錯体 (均一系触媒) のメリット・デメリット
    2. 不均一系触媒のメリット・デメリット
    3. 遷移金属錯体内包ゼオライト触媒のメリット・デメリット
  2. 遷移金属錯体内包ゼオライト触媒とはどういうものか?
    1. 代表的なゼオライトの特徴
    2. 遷移金属錯体との複合化に適したゼオライトとは?
  3. 遷移金属錯体内包ゼオライト触媒の調製方法
  4. 遷移金属錯体内包ゼオライト触媒の帰属方法
    1. 高周波誘導結合プラズマ (ICP) 発光分光分析及びCHN元素分析
    2. 拡散反射フーリエ変換赤外分光 (FT-IR)
    3. 粉末X線回折法 (XRD)
    4. 熱分析/示唆熱分析 (TG/DTA) 測定
    5. 拡散反射紫外可視 (UV-vis) 分光
    6. 電子スピン共鳴 (ESR)
    7. X線吸収微細構造 (XAFS) 測定
  5. 遷移金属錯体内包ゼオライト触媒を用いた触媒反応への応用事例
    1. 鉄錯体内包ゼオライト触媒による環状炭化水素の選択酸化反応
    2. 銅錯体内包ゼオライト触媒によるスルフィド類の酸化反応

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