高付加価値製品の開発に必須の技術者のための実践マーケティングセミナー

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プログラム

技術者マーケティングは、技術を活用して顧客に新たな価値を提供するための一連の活動です。このためには、自社が保有する技術の強みをどのように活かし、顧客価値を創造するかがポイントとなります。  本セミナーは、「マーケティングの基礎」から、「自社の保有する技術や開発テーマがどのような市場価値を生むのか」「市場のニーズにマッチした高付加価値製品をいかに開発するか」を学ぶセミナーです。

  1. 技術を市場につなげるマーケティングとは
    1. マーケティングの基本フレームについて
    2. 技術は課題解決の手段
    3. 技術者に求められるマーケティングの役割
    4. 「シーズ志向」と「ニーズ志向」
    5. シーズ発想とニーズ発想のすり合わせ
    6. シーズ志向の事例紹介
    7. ニーズ志向の事例紹介
  2. 自社の「保有技術の活用と応用」
    1. 技術マーケティングのステップ
    2. 技術の棚卸
    3. 技術評価
    4. 競合比較分析
    5. 技術の用途候補の抽出
    6. シーズ・ニーズ変換
    7. 製品コンセプト決め
    8. グループ演習:顧客価値変換の事例
  3. 高収益製品開発の進め方
    1. 高収益製品の構造
    2. 顧客提供価値を分解して考える
    3. 個人ワーク:経済的価値の把握
    4. 顧客提供価値の高い製品とは
    5. 顧客提供価値を高めるための潜在ニーズの探索
    6. 潜在ニーズを探索する質問とは
    7. 顕在ニーズ・潜在ニーズ事例
    8. 個人ワーク:潜在ニーズの分析
    9. 潜在ニーズに基づく製品開発事例 (キーエンス)
    10. 潜在ニーズに着目して高収益製品を目指す
    11. マスカスタムとは
    12. マスカスタム製品の特徴と構造
    13. マスカスタム事例
  4. 成功確率を高めるための市場参入戦略
    1. 参入市場の見極めで使えるフレームワーク
    2. 個人ワーク:既存サービスの新たな用途
    3. プロダクトライフサイクル理論と5つの購買層
    4. 市場参入における「先発企業」のメリット・デメリット
    5. 市場参入における「後発企業」のメリット・デメリット
    6. PPM (プロダクト・ポートフォリオ・マネージメント) とは
    7. PPMから見る事業成長の流れ
    8. 市場の魅力度の分析方法 (BMO 法)
    9. ランチェスター戦略に基づく市場参入時期別の戦い方 (グーパーチョキ理論)
    10. 導入期の戦略 (グーの戦略) と事例紹介
    11. 成長期の戦略 (パーの戦略) と事例紹介
    12. 成熟期/衰退期の戦略 (チョキの戦略) と事例紹介
    13. グループ演習:市場時期別の参入戦略
    14. 事業撤退の判断基準
  5. まとめ

受講料

演習について

参加者同士で意見交換をする演習を予定しております。
Zoomのマイク機能を使用いたしますので、マイク/スピーカーの出力・入力を事前にご確認いただいたうえで、ご参加ください。
なお、円滑なグループワークのため、可能な限りビデオ機能をオンにしてお取り組み頂けましたら幸いです。

複数名受講割引

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

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