生成AIの基礎と製造分野への応用可能性

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本セミナーは、言語生成AIとして注目されているChatGPTやGemini (Bard)を利用し、業務効率化に関する意見を収集したり、問題点を評価させるなど、普段仕事に取り組んでいるだけでは観察しづらい観点からの評価を得ることで、業務効率化やより良い案を検討する材料とする力を養うことを目的としております。

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プログラム

本セミナーでは、言語生成AIとして注目されているChatGPTやGemini (Bard)を利用して、業務効率化に関する意見 (ブレスト) を収集したり、新しい取り組みに関する評価を自動で実行させたり、問題点を評価させるなど、普段仕事に取り組んでいるだけでは観察しづらい観点からの評価を得ることで、業務を効率化させたり、より良い案を検討する材料とする力を養うことを目的とします。  生成AIは最終的には「入力に対する予測結果の提示」でしかなく、思考した結果出力されるものではなく、ロジックに過ぎません。そのロジックを活用できる、活用方法を知っていることが今後重要になると考えます。  また、言語生成AIと画像生成AIを組み合わせることで、画像生成AIに所望の画像を描かせるプロンプトを取得するなど、効率的な生成AIの利用方法についても触れていきます。画像生成AIを活用することで、アイデアの具体化が促進されるものと期待しています。

  1. はじめに
    1. 自己紹介
    2. これまでの取り組みについて
      1. 自治体との取り組み
      2. 学会での取り組み
  2. 生成AI
    1. ChatGPT・Gemini (Bard)の紹介
      1. ChatGPTとは
      2. Gemini (Bard)とは
      3. ChatGPTやGemini (Bard)の見ている日本語
      4. 演習
        • 演習では、ChatGPTやGemini (Bard)に日本語の文章を与えたときにどのように解釈されるか、そのプロセスを具体例で追って頂きます。日本語を日本語として見ているのではなく、あくまで統計的な言語の集合として文を捉えているということを体験して頂くことになります。 (言語処理の中では、Ngram (エヌグラム) モデルと呼ばれるものの体験です)
      5. プロンプトエンジニアリング
      6. 実演 (ChatGPTを利用してうまく動作する例・失敗する例を見せます)
        • 実演では、失敗例についてどのように改善すれば良さそうか、Ngramモデルの考え方も合わせて少し検討して頂く時間を取ります。実際にChatGPTを操作できる方には、どのような入力をすればうまく動作したか、ということをZOOMのチャットで共有して頂ければと思います。
  3. 実践例
    • あくまでここに挙げているのは例で、当日の実演時間に合わせて動的に内容は変更する可能性があります。また、この内容については、実際にChatGPTを触ることができる、Stable Diffusionを実行できる方は、各自手を動かして取り組んで頂きながら進めることになります。
      1. アイデア出し (ブレスト)
      2. 文章検討
      3. 画像生成
      4. 施策の検討 (エージェント設計による自動化)
      5. 業界の動向調査
      6. 議事録の整理
      7. マーケティングでの活用
  4. まとめ

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