本セミナーでは、特に実験技術にフォーカスして、技術継承の本質の理解と共に、発展的成長へと繋がる技術継承戦略の考え方、そして、その戦略を実現するための具体的方法について、暗黙知と形式知という考え方や行動心理学の考え方を取り入れて解説いたします。
日時
- 2024年2月7日 10時30分〜 2024年2月7日 16時30分
中止
プログラム
技術継承における2007年問題は誰もが知るところであるが、10年が過ぎた今でも技術継承に苦しんでいる企業が数多くある。この背景には、雇用延長や再雇用といったパッチワーク的でその場しのぎの対策による問題の先送りなどの方法論的な問題はもちろん、技術継承というもの自体に対する間違った認識がある。本来の技術継承とその目的は何か、何をどのように伝えなければならないか、そして、なぜ技術継承は難しいのか、上手く行かない理由は何かという技術継承の本質を考えなければ未来永劫同じ問題を繰り返すことになる。技術継承は単なる技術の引継ぎではない。 本講演では、技術継承の本質の理解と共に、発展的成長へと繋がる技術継承戦略の考え方、そして、その戦略を実現するための具体的方法 (伝える内容、伝え方、技術の情報化) について、暗黙知と形式知という考え方や行動心理学の考え方を取り入れて解説する。
- 技術継承と暗黙知
- 技術継承とは
- 暗黙知の定義
- 暗黙知の構成要素
- 暗黙知の利用
- 二つの「ワザ」:技能と技術
- 情報資産化
- 継承は生産技術だけではない
- 継承の目的
- なぜ継承するのか
- サスティナビリティー
- ダークスポットを作らない
- 暗黙知の活用と応用・発展
- 継承と効率化・発展
- なぜ継承が難しいか
- 情報化の難しさ
- 内面の可視化
- 大いなる誤解の存在
- 継承における心理的課題
- 現場担当者任せの組織の課題
- ダメなパターン
- 技術継承における課題
- 本質的課題
- 現実的な現場の課題
- 伝える側の課題
- 受け手
- 責任と原因の帰属
- 伝えて終わりではない
- 継承≠引継ぎ
- アウトソーシングの罠
- 雇用延長、再雇用の弊害
- 継承プロセス
- 重要な顕在化の方法1
- 全体像の把握
- フローの深掘り
- トップダウン&ボトムアップ
- 重要な顕在化の方法2
- ヒアリングとインタビュー
- 質問レベル
- 4Q (4つの質問)
- 質問における心得
- 質問のポイント
- 質問とは何か
- 技術の可視化
- 切り口からの展開
- 継承のキーポイント
- 技術継承とは
- 形式知化の向こう側
- 技術の本質
- 経験知
- 技術力の継承とは
- スキル以外に継承する本質
- 継承≠コピー
- 継承の内的プロセス
- スタートとゴール
- 伝えること
- 人を動かす伝え方
- ベテラン (シニア) から若手へ?
- 熟練者とは何か
- 2種類の熟練者
- 新米、中堅、ベテラン
- ジェネレーションギャップ
- 明確な業務化
- 業務としての期限・目標 (ゴール) の確認
- 進捗管理
- バランス
- もう一つのバランス
- 特異点の重要性
- 特異点の理解
- 二つの成長
- 技術は資産
- 継承を成功させる戦略
- 継承の要件
- 戦略との整合
- 優先順位
- 対象の取捨選択
- ステップ継承
- 増える技術への対応
- 分散・冗長化
- 継承のPJ化
- 継承の準備
- 準備の重要性
- 棚卸
- 技選
- 分類する
- 選別
- 人材の棚卸
- 人選
- 手順、スキル以外の伝えるべきこと
- ソフト要素
- 職人の判断
- 感性の情報化
- 内面の情報化
- 感性の可視化
- 啓蒙と納得
- 技術 (ナレッジ) の可視化・情報化
- 暗黙知の情報化とは
- 外面 (手順) の情報化
- パラメーターの可視化
- 生体情報の可視化
- 情報化の基本プロセス
- 数値化の方法
- 多元的収集と情報次元の拡張
- わざ言葉
- 技術継承の方法 (伝え方と教え方)
- 継承のパターン
- 継承技術のブレークダウン
- 認知バイアスの罠
- 徒弟制度
- OJTが機能しない理由
- 正しいOJT
- 良い訓練とは
- ソクラテス式
- 動作レベル
- 以心伝心
- アフターフォロー
- 育成と継承
- 時代・社会の変化
- 伝える側の教育が必要
- 受け手となれるような事前教育
- オーバーラップ
- メンタリティー
- 補足ポイント
- 記録と継承
- 開発、モノづくりへのフィードバック
- 継承だけで終わらない
- 継承マニュアル
- 継承プロセスの改善
- まとめ (継承のゴール)
- 継承の基本フロー
- 最後に
- 質疑応答
受講料
- 1名様: 36,200円(税別) / 39,820円(税込)
- 複数名: 25,000円(税別) / 27,500円(税込)
免責事項
大変申し訳ございませんが、講師とご同業 (経営・人事研修・技術コンサルタント、またはこれに類する事業を手掛けている等) の方のご参加はお断り申し上げます。
複数名受講割引
- 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 36,200円(税別) / 39,820円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
- 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。 - 他の割引は併用できません。
- サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。
アカデミー割引
教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。
- 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
- 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
- お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。
ライブ配信セミナーについて
- 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
- お申し込み前に、 視聴環境 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
- 開催日前に、接続先URL、ミーティングID、パスワードを別途ご連絡いたします。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
- 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
印刷物は後日お手元に届くことになります。 - ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
- タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
- ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
- 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
- Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。