本セミナーでは、実験の考え方や実験データの解析、記録の仕方、まとめ方について、特に実験ノートに代表される“記録“に重点を置いて解説いたします。
日時
- 2024年1月26日 10時30分〜 2024年1月26日 16時30分
プログラム
研究開発においては、適切な実験方法を考えることはもちろん、適切なデータ解析や現代では知財化、権利化が必須であり、そのためには記録が重要となることは言うまでもない。加えて、チームや社内における情報共有、開発本人の思考のためにも記録は必要不可欠である。また近年は様々な機器類の発達で実験データを得ることが容易になってきている反面、無計画に実験を行ってデータを積み重ね、日々増えていくデータに溺れてしまっている状況が生まれている。目的に合わせて実験を計画してデータを取得して解析し、それらを記録、まとめるといった様々なことを正しく行なわなければならない。 しかし、残念ながら大部分の企業、開発現場ではこういった実験の考え方や、実験結果の解析、記録の残し方、実験のノートの書き方などの実験実務に関する教育はほとんど行われていない。そのため、各自が我流の方法に頼っており、人員間、部署間でのレベルのバラつき、共有性の欠如といった問題、そして、最悪の場合権利化におけるevidenceと成りえないような状況まで生まれている。 本セミナー、講習会では、このような状況を打開して、確実に結果を成果へと昇華させる、より効率的な開発を実現するために必要となる、実験の考え方、実験データの解析から、記録、そして、まとめ方を、基本から様々なケース、対象について、特に実験ノートに代表される記録に重点を置いて詳細に解説する。
- イントロダクション
- 実験と開発
- なぜ実験ノートがきちんと書けないか
- 実験ノートが書けない?
- 開発とは何か
- 結果を成果へ
- 実験の基本、心得と実験ノート
- 実験の基本プロセス
- 実験を始める前のポイント
- 目的と目標
- 仮説が必要な理由
- 仮説の検証と実験
- 仮説→課題設定→計画
- 情報の条件
- 情報収集の考え方
- 2種類の事実
- 実験を考えるプロセス
- 実験中の心構え
- 実験の進め方
- 全ての記録
- 認知バイアスの罠
- 実験終了後の心構え
- 終了後の重要ポイント
- データと解析の記録
- 実験が上手くいかない時への対応
- 良くあるパターン:考察ではない考察
- 実験の絶対的タブー
- 実験ノートの書き方
- 実験ノートとは
- 実験ノート=実験の作業記録?
- 実験ノートの目的・役割
- 実験ノート・記録の使い方 1
- 実験ノート・記録の使い方 2
- 実験ノート・記録の使い方 3
- 実験ノート・記録の使い方 4
- 実験ノートの役割
- 記録・保存と進捗管理
- Evidence
- 証拠となるためには
- 進捗管理
- 情報源、情報共有のためには
- 思考の整理
- 実験ノートに求められること
- 何を書くか
- 第3者
- 振り返り
- 実験ノートに書くこと (項目)
- 実験前に書くこと
- サンプル、試薬、標準
- 実験手順の書き方
- 実験中に書くこと
- 実験後に書くこと
- データ処理プロセス
- 定性的情報、状態情報の記録
- 表現:3態変化
- 書くことに迷ったら
- 書き方のルール1
- 書き方のルール2
- データ・情報の整理、保存
- 名前の付け方
- 電子データの保管
- 修正・加筆・削除
- 付箋の使用
- 機器出力シート
- 写真の活用
- 参考資料
- 太り続ける実験ノート
- 電子データの取り扱い
- ちょっとしたコツ
- 表紙とインデックス
- 最初の1ページ
- 実験テーブルの作成
- 絵コンテノート
- ノートの例
- フォーマットを作る時の注意
- ページの使い方 (改ページ)
- ページの割り付け
- ノートの選択
- ノートのサイズ
- チェック
- 実験ノートの保管と管理
- 保管の例
- 記録、証拠としての保全
- 実験ノート以外の記録
- データの保存 (参考資料)
- 実験ノートの例
- コミュニケーションと情報発信
- 結果は伝わってこそ成果になる
- 技術者の報連相
- Evidence & Story
- ノートを元に
- ノートで区別
- 今後の流れ
- 電子化
- 実験ノート&電子データ
- 電子実験ノートの分類
- 実験ノート電子化の失敗例
- 実験ノート電子化の失敗例
- 実験ノート電子化の失敗例
- 実験ノート電子化の失敗例
- 実験ノート電子化の失敗例
- 本質的懸念点
- まとめ:研究者の心得
- 4つの基本力
- 研究者の成功要素
- 知識と知恵
- 共通化
- 質疑
受講料
- 1名様: 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 複数名: 25,000円(税別) / 27,500円(税込)
案内割引・複数名同時申込割引について
R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
- R&D支援センターからの案内を希望する方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
- R&D支援センターからの案内を希望しない方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)
ライブ配信セミナーについて
- 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
- お申し込み前に、 視聴環境 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
- 開催日前に、接続先URL、ミーティングID、パスワードを別途ご連絡いたします。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
- タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
- ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
- 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
- Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。