特許制度の使い方を知ることは、市場での優位性を出す手法を知ることという認識はありますか?技術者・研究者は開発すれば、そこで仕事は終わりですか?そんなことはありません。研究開発によって創発された事業を安定して成長させるには、特許制度を上手く使いこなす必要があります。実務レベルですと、依頼書が処理できれば、早く帰れるのは確かですが…。
「パイオニア特許がありながら他社の参入を阻止できず、価格競争が激化して開発費が回収できず…」「他社のパイオニア特許が既に存在していて、権利行使をされて事業撤退…」こんな状況を防ぐのが特許制度の使い方です。先行他社が全く存在しない市場はほぼ存在しないですし、仮にブルーオーシャンに上手く飛び込めたとしても直ぐに競合企業が出現してしまうでしょう。
「特許で他社参入を抑制するには?」「先行企業の特許が既に存在していても戦う方法は?」 本セミナーでは、特許制度の使い方業務を15年経験したベテラン講師が「技術者・研究者必須の特許制度の使い方の基礎の基礎」を簡単に理解できるよう「皆さんがイメージできるよう実例を交えて詳細かつ簡潔に」解説します。
- はじめに
- 日本の特許権者の勝率は
- 日本の特許の無効になる割合は
- 日本の裁判のはやさは
- 特許制度の使い方の基本
- 公開された特許情報を見れば他社の思惑がわかる。
- 特許の役目が終わるとき
- 延命措置
- 技術の進歩とは
- パイオニア発明特許を権利化すればその事業は安泰か?
- 特許を取ることと侵害は分けて考えるもの←「これがみなさんできないんです」
- 調査の超基礎
- テクより読み込み
- 物まね防止か他社に侵害させ事業参入阻害か
- 儲けるとは、どういうことか
- 無効審判する側かされる側か
- とりあえず権利化してしまう意味
- 後発メーカーはどうするのか
- 侵害発見
- コンペティター製品調査
- 特許の力とは
- 現在と将来の市場を特許から予測する
- 権利化をあきらめた特許出願の意味
- 権利を維持している特許の意味
- 傾向は存在する
- 特許の「従来技術」「解決すべき課題」「効果」から未来が見える
- 特許制度の使い方の実例問答
複数名受講割引
- 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 32,400円(税別) / 35,640円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
- 同一法人内 (グループ会社でも可) による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 請求書および領収書は1名様ごとに発行可能です。
申込みフォームの通信欄に「請求書1名ごと発行」とご記入ください。
- 他の割引は併用できません。
- サイエンス&テクノロジー社の「2名同時申込みで1名分無料」価格を適用しています。
アカデミー割引
教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。
- 1名様あたり 10,000円(税別) / 11,000円(税込)
- 企業に属している方(出向または派遣の方も含む)は、対象外です。
- お申込み者が大学所属名でも企業名義でお支払いの場合、対象外です。
ライブ配信セミナーについて
- 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
- お申し込み前に、 視聴環境 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
- 開催日前に、接続先URL、ミーティングID、パスワードを別途ご連絡いたします。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- セミナー資料は、PDFファイルをダウンロードいただきます。
- ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
- タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
- ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
- 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
- Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。