2021年8月から薬機法でも虚偽・誇大広告に対して課徴金制度が導入されました。また、景品表示法による指摘事例は後を絶ちません。さらに2023年10月からはステマ規制も始まりました。薬機法が絡む化粧品の広告は各種法律やガイドラインが入り組み、非常にわかりづらく、かつ製品への「想い」が強ければ強いほど効能効果を記載したくなり、法的表現に引っかかるリスクが高くなります。また、海外では化粧品のエビデンスは当たり前になってきましたが、なにを訴求するためにどのようなエビデンスをとればいいのかということはわかりづらいのが現状です。
本講義では化粧品広告における薬機法・景品表示法のポイントをわかりやすくまとめながら、陥りやすいNG表現と訴求を落とさずに代替する表現、他社と差別化した表現を行うためのエビデンスの取り方、さらには媒体審査に通らない時、指摘が来た時の対処法まで実際の現場で必要とされる化粧品の広告周辺の知識を法的側面とコピーライティング的側面の両面から1日で実践できるような知識をお伝えいたします。
- 化粧品とは
- 化粧品の定義
- 医薬品医療機器等法 (薬機法)
- 化粧品・医薬部外品・雑貨の違い
- 薬機法の改正とポイント・注意点
- 化粧品広告規制について
- 化粧品広告にかかる法規制
- 広告の3要件とは
- 薬機法における広告規制
- 化粧品の56の効能効果
- 医薬品等適正広告基準
- 化粧品の広告ガイドライン
- 公正競争規約
- 薬機法の摘発事例
- 景品表示法における広告規制
- OK表現とNG表現
- ケーススタディ
- ケーススタディ
NGな表現を訴求が上がる別表現に
〜コピーライティング的な視点から〜
- エビデンスの取得
- 化粧品広告におけるエビデンスの使い方
- 化粧品の効能効果の標榜のエビデンス
- その他の標榜
- 安全性 (「肌に優しい化粧品です」を標榜するためには?)
- 日本一、満足度、効果の実感
- 抗菌 (使用期限を定める、肌フローラへの効果など)
- 浸透
- その他の表現
- 規制対応
- 媒体審査対応
- ステマ規制について
- 行政からの指摘のながれと報告
- まとめと質疑応答
案内割引・複数名同時申込割引について
R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。
- R&D支援センターからの案内を希望する方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
- R&D支援センターからの案内を希望しない方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
アーカイブ配信セミナー
- 当日のセミナーを、後日にお手元のPCやスマホ・タブレッドなどからご視聴・学習することができます。
- 配信開始となりましたら、改めてメールでご案内いたします。
- 視聴サイトにログインしていただき、ご視聴いただきます。
- 視聴期間は2023年12月22日〜27日を予定しております。
ご視聴いただけなかった場合でも期間延長いたしませんのでご注意ください。