本セミナーでは、新規モダリティ医薬品における特許とアライアンスの現状と課題を分析し、核酸を標的とした医薬品の開発に関するポイントを解説いたします。
近年、従来的なタンパク質を標的とした低分子や抗体医薬に加え、新たなモダリティの医薬品として、核酸を標的とするアンチセンス・オリゴヌクレオチドやsiRNAが上市されるようになっています。また、COVID-19ワクチンとしてmRNA医薬の実用化が急速に進んだほか、mRNAを標的とする低分子や、mRNAのレベルで遺伝子編集を行う技術の開発も進められています。 本講座では、これら新規モダリティ医薬品の特許の現状と課題を分析し、核酸を標的とした医薬品の開発に関するポイントを解説します。また、従来の医薬品とは全く異なるモダリティと言えるデジタルセラピューティクスについても取り上げます。
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