新規モダリティにおける特許の現状・課題・分析のポイントおよび特許戦略

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本セミナーでは、新規モダリティ医薬品における特許とアライアンスの現状と課題を分析し、核酸を標的とした医薬品の開発に関するポイントを解説いたします。

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プログラム

近年、従来的なタンパク質を標的とした低分子や抗体医薬に加え、新たなモダリティの医薬品として、核酸を標的とするアンチセンス・オリゴヌクレオチドやsiRNAが上市されるようになっています。また、COVID-19ワクチンとしてmRNA医薬の実用化が急速に進んだほか、mRNAを標的とする低分子や、mRNAのレベルで遺伝子編集を行う技術の開発も進められています。  本講座では、これら新規モダリティ医薬品の特許の現状と課題を分析し、核酸を標的とした医薬品の開発に関するポイントを解説します。また、従来の医薬品とは全く異なるモダリティと言えるデジタルセラピューティクスについても取り上げます。

  1. 背景・動向
    • 医薬品の主なモダリティ
    • 創薬モダリティの変遷
    • 各モダリティの特徴の比較
  2. 核酸医薬
    • 核酸医薬の種類
    • 承認済み核酸医薬の作用機序
  3. アンチセンスオリゴヌクレオチド (ASO)
    • ASOの分類
    • ギャップマー
    • SMO
    • 特許出願人分析
    • 上市されているASOの具体例
    • 上市されているASOの特許分析
    • ASOに関係する要素技術
    • アライアンスの現状
  4. siRNA
    • 作用機序
    • 特許出願人分析
    • 上市されているsiRNAの具体例
    • 上市されているsiRNAの特許分析
    • 開発段階にあるsiRNAの具体例
  5. mRNAワクチン
    • mRNAワクチンの基本構造
    • mRNAワクチン関連の訴訟
  6. mRNA編集技術
    • RNA編集酵素
    • 開発段階にあるmRNA編集技術の具体例
  7. デジタルセラピューティクス
    • 上市されているDTxの具体例
    • 上市されているDTxの特許分析
  8. その他の新規モダリティ
    • いくつかの開発例

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