本セミナーでは、導電性高分子のドーピング方法からキャリア伝導機構の最新動向や伝導特性向上の取り組みなど詳解いたします。
導電性高分子は軽量安価でフレキシブルな電子材料としてIoT社会での活躍が期待され、ドーピング下の電気伝導に関心が集まっている。しかし高分子薄膜は、高分子が配向した結晶領域を配向が乱れた境界領域が取り囲む複雑な構造からなり、電気伝導モデルの構築が遅れ、素子性能効率向上への指針が明らかになっていない。 本セミナーでは、ドーピング時に現れる電荷キャリアの特徴、ドーピングの方法の基礎について触れた後、ドーピング濃度上昇によって変化していくキャリア伝導機構に関する最近の研究と、伝導特性向上に向けた取り組み、さらに電極材料・熱電素子応用への展望について述べる。
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