本セミナーでは、熱膨張について基礎から解説し、材料の熱膨張係数低減へのヒント、他物性と関係、成形加工プロセスとの関わりについて詳解いたします。
日時
- 2012年8月8日 13時00分〜 2012年8月8日 16時30分
開催予定
プログラム
熱膨張挙動は物質の最も基本的な物性の1つであり、密度に関連する全ての物性に影響を及ぼす。特に、どのような材料においてもさまざまな温度環境下での使用に際し、材料の熱膨張係数の低減が大きな課題であることから、熱膨張機構を踏まえた上で材料への応用展開を図る必要がある。 それゆえ、なぜ熱膨張するのかといった熱膨張機構の基礎から 種々の材料、特に高分子およびその複合材料における熱膨張挙動の特徴について概説する。そして、低熱膨張材料を設計する場合の指針となることを趣旨とする。
- 熱膨張の基礎
- 熱膨張の原理
~物質はどのように熱膨張するのか~ - 高分子の熱膨張
~高分子は他の物質と同じ原理で膨張するのか~ - 自由体積とは?
~定義、測定法と熱膨張とのかかわり~ - 高分子の熱膨張機構
~熱膨張機構を基にした抑制原理~ - 熱膨張挙動とその他の物性との関係
~屈折率など~
- 熱膨張の原理
- 熱膨張測定の基礎
- 線膨張係数
~定義と測定法~ - 体膨張係数
~PVT挙動~
- 線膨張係数
- 種々の材料の熱膨張挙動と熱膨張係数
- 各種高分子
~膨張係数の特徴~ - 繊維
~負の熱膨張係数~ - 高分子系複合材料
~複合則と複合例~
- 各種高分子
- 材料の低線膨張化
- 成形加工とPVT挙動
~成形加工プロセスとのかかわり~ - プレス延伸法
~汎用樹脂及び透明樹脂の低線膨張化~
- 成形加工とPVT挙動
- 質疑応用・名刺交換
会場
受講料
- 1名様: 40,000円(税別) / 44,000円(税込)
- 複数名: 33,000円(税別) / 36,300円(税込)
複数名同時受講の割引特典について
- 2名で参加の場合、1名につき 7,350円割引
- 3名で参加の場合、1名につき 10,500円割引 (同一法人に限ります)