工場・設備の投資採算性の考え方と評価法

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設備導入の初期投資額が10億円、その設備から生み出される毎年の税引前利益が1億円の場合、あなたはその設備投資を実行しますか。それとも断念しますか。計算の前提条件にもよりますが、実はこの投資回収年数はそれほど長くありません。この講義を通して、「設備の投資採算評価手法」と「財務三表の仕組み」をマスターしていただきます。

  1. 本日の主テーマ:「あなたはこの設備投資を実行しますか?」
    1. 「例題」
    2. 「前提条件」
  2. 減価償却とは
    1. 「減価償却」とは
    2. 「耐用年数」と「法定耐用年数」
    3. 「定額法」と「定率法」
  3. キャッシュフローとは
    1. 「キャッシュフロー」とは
    2. 「当期純利益」と「キャッシュフロー」の違い
    3. 「EBIT」と「EBITDA」とは
  4. 損益計算書、貸借対照表、キャッシュフロー計算書
    1. 「損益計算書」とは
    2. 「貸借対照表」とは
    3. 「キャッシュフロー計算書」とは
    4. 「営業活動によるキャッシュフロー」とは
    5. 「投資活動によるキャッシュフロー」とは
    6. 「財務活動によるキャッシュフロー」とは
    7. 「フリーキャッシュフロー」とは
  5. 割引率とは
    1. 「単利 (たんり) 」と「複利 (ふくり) 」
    2. 「現在価値」から「将来価値」への換算
    3. 「将来価値」から「現在価値」への換算
    4. 「割引率」と「DCF法」
    5. 「現価係数」と「終価係数」
  6. WACC (ワック) とは
    1. 「加重平均資本コスト (WACC:ワック) 」とは
    2. 「負債コスト」とは
    3. 「節税効果」とは
    4. 「株主資本コスト」とは
    5. 「資本資産価格モデル (CAPM:キャップエム) 」とは
    6. 「投下資本利益率 (ROIC:ロイック) 」とは
  7. 投資採算評価
    1. 「投資回収期間法 (ペイバック法) 」とは
    2. 「正味現在価値法 (NPV法) 」とは
    3. 「内部収益率法 (IRR法) 」
  8. 投資採算評価の補足

受講料

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