本セミナーでは、信頼性保証試験に基本となる故障メカニズムの活用法を詳解いたします。
日時
- 2023年10月26日 10時00分〜 2023年10月26日 16時00分
開催予定
プログラム
商品に故障を発生させないためにはすべての故障の発生メカニズムを知ってその原因を無くさなければなりません。新商品はじめ軽薄短小密閉化や性能アップ、コストダウンのために新しい技術や品物の採用が常に行われますので原因を取り除ける技術を持っていることが絶対必要です。どのような要因の組合せが故障につながるのかを基礎から知って設計やDRなど、あるいは評価試験に活用することが信頼性の中心活動になっています。それぞれでも蓄積して活用されていると思います。 ここでは、ぜひ知っておいてほしい主な物理化学的故障メカニズムを新しい知見も入れて基本的な視点で幅広く40近くを説明します。設計、DR、そして評価試験活動を新しく始められた方、あるいは現存情報を見直したい方にとって絶好の機会です。
- なぜ故障メカニズムが必要か
- 故障メカニズムとは
- 故障/故障モード/故障 (劣化) メカニズム
- 故障現象の分類と対応
- 故障メカニズムが信頼性の中心
- 信頼性保証加速試験の進め方
- 故障メカニズムは難しいか
- 熱ストレス関連
- 反応劣化
- アレニウスモデル
- 樹脂の耐熱寿命 など
- 高温特性変化
- 特性変化 – 粘度など
- 特性変化点 – 金属 (再結晶温度)
- 樹脂 (ガラス転移点)
- 金属間化合物成長による脆化・溶接・はんだ付け・ボンディングなど 速度=√時間
- 準安定相金属間化合物 Niめっき上Sn系めっきに発生している はんだ付けで消える
- 拘束応力
- 熱疲労破壊
- はんだクラック
- シール剥がれ
- バイメタル – 全商品
- 溶食
- はんだ付け
- 手直し
- 断線
- シール不良
- はんだ付け品
- 金属接触分解 (銅害)
- 圧接高温放置
- 金属と接触や着色剤に金属を使う樹脂
- 反応劣化
- 湿気ストレス関連
- 水分が関連する多くの故障メカニズム一覧
- 結露 要因 (露点 毛細管凝縮 化学凝縮)
- 相対湿度が100%にならなくとも結露する
- 環境変化による結露
- 昼夜サイクル
- 場所違い
- 使用場所移動
- 環境ストレスと湿度ストレス
- 呼吸作用
- 缶や袋の中に水が溜まる
- サーマルスパークリング、ミーズリング
- 水の3態
- はんだ付け
- コーティング
- 樹脂
- 水分が付着し易い/し難い樹脂とは
- 親水基
- 疎水基
- 電気陰性度から考える
- 水が電気を流すメカニズム
- 水でない溶液でも電気が流れる
- 極性基とは
- 誘電率とは
- 吸着 吸湿 バルク透湿 境界透湿
- なぜ樹脂により違うか
- 性質を決める因子は?
- 樹脂
- 相対湿度一定は湿度ストレス一定でない
- 温度加速に化けている高温高湿試験結果が多い
- 応力ストレス関連
- 応力集中
- 円孔や切り欠き
- 段差など
- 疲労
- バスキン則
- コフィンマン則
- マイナー則
- 腐食疲労
- 弾性疲労
- 塑性疲労
- 共振
- 頭の重たい部品注意
- クリープ リラクゼーション
- 形の変化
- 力の変化
- ストレスマイグレーション
- 凝固収縮応力を考える
- 半導体だけでなくインサート成型品も
- 微摺動摩耗
- 接触抵抗増大
- コネクタ
- ベアリング
- トラフィックマーク
- 亜鉛めっきウィスカ
- めっき時の電着応力で発生
- 対策めっきをできるところがなくなった
- 錫めっきウィスカ
- 要因
- 下地拡散
- 温度サイクル
- 高湿
- 圧接
- スライド
- 危険なめっき条件と使用条件
- 要因
- 応力集中
- ガスストレス関連
- インプロダクションコロージョン
- 軽薄短小密閉化で起きる故障
- 樹脂のできる過程を知る
- ブリード ブルーム
- 添加物が流れ出る 粘体か粉体か
- 環境応力割れ (ソルベントクラック)
- 引張力の加わった非晶性樹脂製品
- SP値
- 常温での加水分解
- なぜ常温で起きるか
- 極性基の共有結合から考える
- 樹脂
- 金属腐食
- 酸化剤による腐食
- 溶存酸素腐食
- 酸/アルカリ腐食
- ガルバニック腐食
- 金属の組合せ腐食
- 選択腐食
- 隙間腐食
- 濃度差腐食
- 孔食
- 酸化剤による腐食
- 応力腐食割れ (置き割れも)
- 引張応力下 (銅 アルミ)
- 関連合金
- ステンレス
- 水素脆性
- 避けなければならない不用意なめっき
- ボルト/ばねなど鉄製部品
- 銀の硫化
- 硫化による接触不良
- 硫化銀ウィスカ
- クリープ
- 毛髪銀
- ECM?
- インプロダクションコロージョン
- 電気ストレス関連
- エレクトロマイグレーション
- 半導体で見つかった現象がはんだ付け部の小型化で起きる
- 絶縁劣化 – 絶縁劣化の基本
- トラッキング
- トリーニング
- 発火現象
- セラミックコンデンサの燃焼
- ビデオ
- 燃えるはずないのにクラックが引火源に
- 電解腐食 – 電界による腐食
- 腐食断線
- 陽極酸化
- 陰極腐食
- エレクトロケミカルマイグレーション (EMC)
- 電解腐食とどう考え方を変えたら良いか
- 発生し易い金属の特性とは
- 発生し易い絶縁材料の特性とは
- +極からの伸長メカニズムとは
- 水分が関係しないはんだ付けSMDのEMC
- 湿気がなくともEMCは発生する
- 無機リン難燃剤関連の多くの故障メカニズム
- リン酸ができて絶縁劣化
- ECM
- 樹脂を分解
- エレクトロマイグレーション
受講料
- 1名様: 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 複数名: 25,000円(税別) / 27,500円(税込)
案内割引・複数名同時申込割引について
R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 42,000円(税別) / 46,200円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 25,000円(税別) / 27,500円(税込) で受講いただけます。
- R&D支援センターからの案内を希望する方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 75,000円(税別) / 82,500円(税込)
- R&D支援センターからの案内を希望しない方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 100,000円(税別) / 110,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 150,000円(税別) / 165,000円(税込)
ライブ配信セミナーについて
- 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
- お申し込み前に、 視聴環境 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
- 開催日前に、接続先URL、ミーティングID、パスワードを別途ご連絡いたします。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
- タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
- ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
- 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
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万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。