本セミナーでは、エポキシ樹脂とその硬化剤の基礎から解説し、エポキシ樹脂配合を設計するにあたって有用な分析手段、反応解析法、組成 – 物性 – 特性との相関関係などを具体例を挙げて詳説いたします。
エポキシ樹脂は我々の生活の中で非常に多くの分野で使用されている。例えば住宅や建築関係から自動車、家電、電子部品に至るまで様々である。その理由はエポキシ樹脂が強度や接着性、絶縁性、耐熱性において優れた性能を有しているからである。だが、適用分野によって求められる特性が大きく異なっており、それを満足するためには適した原料の選択が求められる。 本講義では特に半導体、複合材料、接着剤の分野で必要な特性と材料設計法、評価法について説明する。最後に、今、最も求められている環境に配慮した材料開発の動向についても少しだけ触れる。
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(13:00〜16:30)
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