本セミナーでは、化粧品における顔料微粒子の分散法と安定化法について基礎から解説し、同一処方でも分散方法の違いによる安定性や機能向上、特に分散状態が大きく影響する光と色が関わる事例を紹介いたします。
また、目的に適した機種の選定方法および分散工程の重要性について、分散技術によって機能が進化した事例に基づいて解説いたします。
日時
- 2023年11月28日 13時00分〜 2023年11月28日 16時00分
プログラム
化粧品顔料は、微細化技術、コーティング技術など、材料面でのアプローチにより様々な新規原料が開発され、スキンケア、メーキャップの新しいコンセプトの創出に寄与している。特に近年ではナノテクノロジーの進歩により、サブミクロンからナノサイズの微細粒子が開発され、新たな機能や感触を創出する材料として注目されている。しかしながら、微粒子分散系は、時に「粒子そのものは小さいはずだが、微粒子としての機能がなかなか発現しない」、あるいは「溶液やスラリー中で機能が出ない」などの問題に直面するケースがある。すなわち、一次粒子径の値より組成物内での分散状態により機能発現が左右する場合が多く、実用的には、顔料微粒子固有の機能、色感、質感を引き出すために、原料の選定、処方検討ばかりでなく、これまで以上の高い分散技術も同時に要求される。 本セミナーでは、化粧品顔料の機能を最大限に引き出すための機械的分散技術に焦点をあて、同一処方でも分散方法の違いによる安定性や機能向上、特に分散状態が大きく影響する光と色が関わる事例を中心に紹介し、「ブレンディングサイエンス」の視点から、目的に適した機種の選定方法および分散工程の重要性について、分散技術によって機能が進化した事例に基づいて解説する。
- 化粧品用粉体原料
- 化粧品剤形と粉体
- 色材の種類
- 着色顔料
- 白色顔料
- 体質顔料
- 光輝性顔料
- 顔料分散に関与する三要素
- ぬれ
- 解砕 (微細化)
- 安定化
- 分散における攪拌機の寄与
- 媒体中での機械的解砕過程
- 化粧品に用いられる機械類
- 湿式攪拌機の種類と特徴
- 機種選択のヒントと上手な選び方・使い方
- 分散技術で差がつく性質とその事例
- 分散安定性
- 濃厚系スラリー
- 化粧品における光と色に対する分散の影響
- まとめ
受講料
- 1名様: 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 複数名: 22,500円(税別) / 24,750円(税込)
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- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
ライブ配信セミナーについて
- 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
- お申し込み前に、 視聴環境 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
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