6G以降のキーテクノロジーである「光電波融合」と「テラヘルツ無線通信」の現状と展望について、各技術・プロジェクト等を牽引されているお二人にご紹介いただきます。光技術、無線技術、通信デバイス、実装にかかわっている方だけでなく、6G以降の通信全体についての知識を得たい方にもご参加をおすすめします。
第1部 光電波融合技術の研究開発動向とそのユースケース
(13:00〜14:30)
きたるべき6G時代に通信トラヒックの爆発的増大が見込まれる中、通信装置そのものの低消費電力化は必要不可欠である。加えて、アプリケーションからの低遅延化要求に対応するためには有線 (光) と無線を融合した技術開発とその実装が肝要である。
本講座では、光電波融合の基盤技術として光ファイバ無線技術や関連技術を紹介し、その研究開発動向とユースケースについて述べる。
- これまでの通信とこれからの通信
- 光電融合技術の現状と進展
- 光電波融合技術の基盤:光ファイバ無線技術
- デジタル通信技術 vs アナログ通信技術
- 光・電波相互変換技術の現状とその課題
- ミリ波〜テラヘルツ通信への展開
- 国内外の研究開発動向と主要プレイヤー
- 光電波融合のユースケース、アプリケーション例
- 光電波融合の非通信応用・展開
- 法規制の現状と今後への期待
- Beyond 5G/6Gを見据えた今後の研究開発方向性
第2部 テラヘルツ無線通信の技術・ユースケース・規制動向
(14:45〜16:15)
次世代移動通信システム (Beyond 5Gもしくは6G) においては、100GHz以上の周波数帯を用いた100Gbit/s という超高速性を可能とするテラヘルツ無線通信の導入が期待されている。
本講演では、Beyond 5G/6Gに関連するテラヘルツ無線通信の研究開発動向を述べ、次に想定システム・リンクバジェット・デバイス性能の現状等について述べる。最後にITU-Rにおけるスペクトラム研究の方向性について現状を示す。
- 研究開発動向
- サイバーフィジカルシステム (CPS)
- 総務省
- 文献数
- 標準化スケジュール
- ユースケース
- NICT基金
- 海外の例
- テラヘルツシステム応用推進協議会 6GWG 2022年度活動報告
- ITU-Rにおけるミリ波・テラヘルツ波 スペクトラム研究の方向性
- 適材適所
- M2M、CPS (多数のデジタルツイン) の使い勝手向上のため
- ニーズ志向
案内割引・複数名同時申込割引について
S&T出版からの案内をご希望の方は、割引特典を受けられます。
また、4名様以上同時申込で全員案内登録をしていただいた場合、3名様受講料 + 3名様を超える人数 × 19,800円(税込)でご受講いただけます。
- Eメール案内を希望する方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 36,000円(税別) / 39,600円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 60,000円(税別) / 66,000円(税込)
- 4名様でお申し込みの場合 : 4名で 78,000円(税別) / 85,800円(税込)
- 5名様でお申し込みの場合 : 5名で 96,000円(税別) / 105,600円(税込)
- Eメール案内を希望しない方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 84,000円(税別) / 92,400円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 126,000円(税別) / 138,600円(税込)
- 4名様でお申し込みの場合 : 4名で 168,000円(税別) / 184,800円(税込)
- 5名様でお申し込みの場合 : 5名で 210,000円(税別) / 231,000円(税込)
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