自動運転のためのセンサフュージョン技術

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運転支援システムから更に発展した自動運転を迎えるにあたり、走行環境を認識するためのセンシング技術は、より高い性能が求められ、ますます重要になります。
本セミナーでは、単独のセンシングを補間するセンサフュージョン技術を、画像処理技術と関連しながら解説します。

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プログラム

自動運転がレベル3を目指して開発されています。しかし、現実にはレベル2が高速道路限定のシステムとなっています。より実用性の高い自動運転を目指すためには、一般道でも使用可能なレベル2を目指すべきではないでしょうか。  本セミナーでは、一般道でレベル2を実用化可能なセンサフュージョン技術を解説し、画像処理とLiDAR を用いた実施例を紹介します。

  1. 自動運転に必要なセンシング技術
  2. 各センシング技術の特徴
    1. 電波レーダ
    2. レーザレーダ
    3. 単眼カメラ画像処理
    4. ステレオカメラ画像処理
  3. センサフュージョン技術と実施例
    1. 複合型センサフュージョン
    2. 統合型センサフュージョン
    3. 融合型センサフュージョン
    4. 連合型センサフュージョン
  4. カルマンフィルタによるセンサフュージョン
  5. 今後の動向

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