フレキシブルOLEDの技術・市場動向と展望

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第1部 フレキシブルOLEDの各種部材・素材・プロセスの開発動向・将来展望

(2023年9月21日 10:30〜12:00)

 フレキシブル有機ELはスマートフォン用ディスプレイを中心に大きく市場拡大している。  本講座では、まず、フレキシブル有機ELに関わる技術開発に必要な基礎知識として、有機ELの基礎、フレキシブル有機ELの構造と作製方法、開発動向・事業動向を紹介する。次に、フレキシブル有機ELに必須の基礎要素技術であるフレキシブル基板技術、ガスバリア技術、フレキシブル封止技術について、用いる部材・素材・プロセスを交えて説明する。さらに、フレキシブル有機ELの将来展望として、新技術であるインクジェット、量子ドット、マイクロLEDなどの動向も交えて紹介する。

  1. フレキシブル有機ELの基礎
    1. 有機ELの原理と基礎技術
    2. フレキシブル有機ELの構造と作製方法
    3. フレキシブル有機ELの開発動向・事業動向
  2. フレキシブル基板技術ガスバリア技術
    1. 超薄板ガラス
    2. ステンレス箔
    3. ガスバリアフィルム
  3. ガスバリア技術
    1. ガスバリア性評価技術
    2. スパッタ/ALD/スパッタ積層ガスバリア膜の開発
    3. ロールtoロール (R2R) 方を用いたガスバリア膜の開発
  4. フレキシブル封止技術
    1. ダムフィル封止
    2. TFE (Thin Film Encapsulation)
    3. ラミネート封止
  5. フレキシブル有機ELの将来展望
    1. 新技術について (インクジェット、量子ドット、マイクロLED等)
    2. 用途別の将来展望

第2部 水蒸気侵入によるデバイス劣化を防ぐ 封止粘接着フィルム

(2023年9月21日 13:00〜14:30)

 OLEDやペロブスカイト型太陽電池など、有機分子を用いる電子デバイスが様々な分野で目にするようになっている。また、銀ナノワイヤやナノ粒子を用いた透明導電膜の開発も盛んに進められている。これらの電子デバイスや導電膜は、いずれも水蒸気や酸素への耐久性が課題となっており、多様な封止方法が提案されている。  本講演では、封止材の設計思想の基本的な考え方や評価方法、および、水蒸気侵入によるデバイス劣化を容易に防ぐことが出来る封止フィルム技術について紹介する。

  1. 味の素ファインテクノ 株式会社 のご紹介
  2. フレキシブルデバイス封止の要求特性
    1. フレキシブルデバイス封止の必要性
    2. 様々な封止方法
  3. 水蒸気バリア性封止フィルム “ AFTINNOVA? EF (AEF) ” のご紹介
    1. 封止フィルムの要求特性
    2. 封止フィルムの設計思想及び評価方法
    3. 封止フィルムの物性ご紹介
  4. “AFTINNOVA? EF (AEF) ” を用いたアプリケーション
    1. OLEDデバイスを用いた封止評価
    2. 透明電極を用いた封止評価
  5. その他の封止材料のご紹介
    1. 光デバイス向け透明熱硬化型フィルム
    2. 低透湿液状接着材料 等

第3部 フレキシブル有機ELディスプレイの量産技術開発と今後の展開

(2023年9月21日 14:45〜16:15)

 有機ELディスプレイ技術において消費電力低減のため重要となる効率向上技術、および長寿命化技術についての、直近の主に企業での開発動向をある程度把握できるような講座にしたく思います。また、フレキシブル基板を用いたフレキシブルディスプレイ開発の動向についても説明したく思います。

  1. 有機ELディスプレイの最近の開発動向
  2. 有機ELディスプレイのデバイス および その特徴
  3. 有機ELディスプレイの (一般的な) 開発課題 (効率および寿命に関して)
  4. 課題に対する解決アプローチ1 (SID Display weekでの近年の発表内容を中心に紹介)
  5. 当社有機ELディスプレイ開発の流れ
  6. 当社有機ELディスプレイデバイス技術開発を紹介
  7. フレキシブルディスプレイ用基板の開発動向等の紹介
  8. 今後のフレキシブルディスプレイ技術開発展望
  9. 今後のフレキシブルディスプレイ開発について
  10. 終わりに

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