技術者・研究者の中には、プレゼンテーションやコミュニケーションを苦手とする方が多くいらっしゃいます。何を隠そう、講師自身も大学院での研究生活からビジネスの世界に転身した際、大変苦労した1人です。本セミナーでは、実体験や実例をもとにしながら、技術者・研究者がビジネスの現場で自信をもってプレゼンテーションを行うための技法を伝授します。
まず、技術者・研究者が抱えがちな課題の構造と対策を解説します。続く本編では、講師が外資系戦略コンサルティングファーム在席中に学んだプレゼンテーション技法を余すところなくお伝えするとともに、練習問題や実戦演習で手を動かしながら学んでいただきます。そして、プレゼン本番での話し方や、プレゼンを通じて相手を動かす方法も解説します。
社内外でのコミュニケーションに苦手意識や不安感をお持ちの方、プレゼンスキルを飛躍的に高めたい方、これから会社組織を動かされていく方に特におすすめします。
- 技術者・研究者が陥る失敗の構造と対策
- 理系出身の講師が直面した2つの壁
- 技術者・研究者のコミュニケーション課題
- 分かりやすいコミュニケーションの心構え
- 目線合わせのフレームワーク
- プレゼンテーションとは
- 聞き手の理解につながる準備
- ゴール設定
- 3つのポイント:誰に、なにを、そして
- プレゼンテーションの役割
- 検討するべき内容
- ストーリー作成
- ストーリーのつくり方
- ストーリー展開の型
- 「面白さ」を出すには
- プレゼンテーション資料のつくり方
- 情報の構造化
- 縦の論理と横の論理
- MECE
- 論理のピラミッド
- スライド作成の技法
- 原則:一図一事
- 提示情報の選定
- レイアウトの選定
- 図表の選定
- 定量情報・定性情報の表現方法
- 実戦演習
- プレゼンテーション資料の使い方
- 相手に刺さる伝え方
- プレゼン成功に最も必要なもの
- 効果的な話し方
- 本番で使えるテクニック
- 相手を「動かす」ためのアプローチ
- 相手をどう口説くのか?
- 抵抗への対処方法
演習について
演習は手書きで行います。ノートと筆記用具をお持ちください。
案内割引・複数名同時申込割引について
R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 42,000円(税別) / 46,200円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。
- R&D支援センターからの案内を希望する方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 42,000円(税別) / 46,200円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
- R&D支援センターからの案内を希望しない方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
ライブ配信セミナーについて
- 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
- お申し込み前に、 視聴環境 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
- 開催日前に、接続先URL、ミーティングID、パスワードを別途ご連絡いたします。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- セミナー資料は郵送にて前日までにお送りいたします。
- 開催まで4営業日を過ぎたお申込みの場合、セミナー資料の到着が、開講日に間に合わない可能性がありますこと、ご了承下さい。
ライブ配信の画面上でスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
印刷物は後日お手元に届くことになります。
- ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
- タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
- ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
- 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
- Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。