2050年カーボンニュートラルに向けた水素関連・二酸化炭素資源化関連技術の現状と今後

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本セミナーでは、再生可能エネルギー、エネルギー貯蔵、水素、エネルギーキャリア、CO2の回収・再資源化など、今後の炭素中立に向けて必要となる技術の全体像を解説いたします。
政府の戦略会議や先端研究に取り組む早稲田大学 関根教授より、技術的な難易度、運用のしやすさ、コストなど多角的な視点から示唆に富んだ話題を提供頂きます。

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プログラム

国内外でグリーンディール・グリーンイノベーションが言われている。この流れの中で、脱化石資源の流れは強まっている。地下資源に頼ってきた時代から、地上資源に頼る時代へとパラダイムシフトをしていかねばならない。そのための水素製造利用・二酸化炭素再資源化などの技術の現状と今後について展望したい。

  1. 地球の置かれている状況
    1. エネルギーと物質の流れ
    2. カーボンニュートラルの必要性
  2. カーボンニュートラルのための技術
    1. 再生可能エネルギーをどう活かすか
    2. 電池と水素、エネルギーキャリア
    3. 二酸化炭素の回収と再資源化
  3. 水素の製造と利用
  4. エネルギーキャリア関連技術 (MCH・アンモニア)
  5. 二酸化炭素再資源化技術
  6. 関根研でのこれら取り組みの紹介
  7. 最後に・今後の展望とまとめ

受講料

複数名受講割引

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

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