化粧品輸出における薬事規制と成分規制及び表示規制等への対応

再開催を依頼する / 関連するセミナー・出版物を探す
オンライン 開催

本セミナーでは、中国・韓国・台湾・ASEAN (タイ、インドネシア、フィリピン、シンガポール及びベトナム) に内容を特化し、それら地域に対する輸出手続の特徴や、化粧品成分規制における特徴 (禁止成分、制限成分の違い等) 、製品パッケージへの表示事項に関する特徴等について解りやすく解説いたします。

日時

開催予定

プログラム

海外市場、特にアジアのマーケットは、今後化粧品ビジネスで成功するためには決して無視できない大きな存在であり、いわゆる「Made in Japan」化粧品というブランドに対するロイヤリティ・信頼度はますます強くなってきています。一方で、アジアにおける化粧品規制は日本のそれとは性質が大きく異なるため、アジアを視野に入れた化粧品ビジネスを行ううえで、それら変化に柔軟に対応していくことは重要です。  この講座では、中国・韓国・台湾・ASEAN (タイ、インドネシア、フィリピン、シンガポール及びベトナム) に内容を特化し、それら地域に対する輸出手続の特徴や、化粧品成分規制における特徴 (禁止成分、制限成分の違い等) 、製品パッケージへの表示事項に関する特徴等について解りやすく解説します。

  1. 化粧品をめぐる世界的なトレンド
    1. 動物実験禁止への動き
    2. ナノマテリアル、プラスティック微粒子使用に係る規制
    3. PFAS (有機フッ素化合物) に対する世界的な規制の動き
  2. アジアの化粧品規制 (1) 〜中国〜
    1. マーケットの特徴
    2. 規制動向のトレンド
    3. 化粧品の輸入に係る諸手続き
    4. 成分規制 (禁止成分、制限成分等) に係るルール
    5. 化粧品への表示規制に係る留意点
  3. アジアの化粧品規制 (2) 〜韓国〜
    1. マーケットの特徴
    2. 規制動向のトレンド
    3. 化粧品の輸入に係る諸手続き
    4. 成分規制 (禁止成分、制限成分等) に係るルール
    5. 化粧品への表示規制に係る留意点
  4. アジアの化粧品規制 (3) 〜台湾〜
    1. マーケットの特徴
    2. 規制動向のトレンド
    3. 化粧品の輸入に係る諸手続き
    4. 成分規制 (禁止成分、制限成分等) に係るルール
    5. 化粧品への表示規制に係る留意点
  5. アジアの化粧品規制 (4) 〜ASEAN〜
    1. マーケットの特徴
    2. 規制動向のトレンド
    3. 化粧品の輸入に係る諸手続き
      1. タイ
      2. インドネシア
      3. フィリピン
      4. シンガポール
      5. ベトナム
    4. 成分規制 (禁止成分、制限成分) に係るルール
    5. 化粧品への表示規制に係る留意点
  6. まとめ、質疑応答

受講料

複数名受講割引

アカデミー割引

教員、学生および医療従事者はアカデミー割引価格にて受講いただけます。

アーカイブ配信セミナー