本セミナーでは、講師が長年携わってきた電磁界シミュレータを用いた高周波回路・無線システムの設計支援の具体的な手順をPCで実演し、電磁界シミュレータの導入から活用までの流れと要点を学びます。
日時
- 2023年7月25日 10時00分〜 2023年7月25日 17時00分
開催予定
プログラム
5Gシステムではマイクロ波・ミリ波の利用が進み、無線通信設備のインターフェアが問題となっています。「妨害」・「干渉」は被害側で認知されますが、同時に加害側になる場合も散見されます。 インターフェアは電磁波によるノイズなので、発生のメカニズムは送・受信アンテナの仕組みを知ることで対策のヒントが得られます。また高周波回路は電磁ノイズを放射しやすいため、EMC 設計という要件が常識になってきました。 本セミナーでは電磁界シミュレータで得られた多くの知見からこれらのメカニズムを理解し、インターフェアに強いシステム設計の基礎技術を学びます。
- インターフェア問題と高周波回路
- インターフェアの症状とその発生源
- EMI (電磁妨害) ・EMS (電磁耐性)
- EMC設計
- 高周波回路から漏れる電磁波
- Sパラメータの評価とクロストーク
- グラウンド面の電流
- 基板からのノイズ放射問題
- インターフェアと送・受信アンテナの仕組み
- ダイポールアンテナによる送・受信
- モノポールアンテナによる送・受信
- コモンモード・ノイズ発生のメカニズム
- 高周波回路基板からの放射
- 多層プリント回路のEMIシミュレーション
- 筐体に実装した状態でのEMIミュレーション
- ケーブルからの放射
- 高周波回路と電磁界シミュレータの活用法
- 電磁界シミュレーションの手法
- EMC設計に役立つ機能
- 有効活用のためのポイント
- 電磁波ノイズの測定
- 遠方界の測定と電磁界シミュレーションの比較
- 近傍界の電磁界測定
- まとめとQ&A
会場
受講料
- 1名様: 47,000円(税別) / 51,700円(税込)
- 複数名: 57,000円(税別) / 62,700円(税込)