知財ポートフォリオ構築にむけた特許発明の掘り起こしノウハウ

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本セミナーでは、自社の知財網を戦略的に構築するための必須テクニックである発明発掘 (設計図面、仕様書、組織配分表等からの発明発掘) の手法を、ケーススタディ等を通じて学びます。

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プログラム

特許庁は、2017年に発表した「知財人材スキル標準 (version 2.0) 」で、戦略スキルの「IPランドスケープ」の次に「知財ポートフォリオ・マネージメント」を掲げています。この「知財ポートフォリオ・マネージメント」とは、自社の知財網を戦略的に構築することで自社の事業を守ること、ですが、開発者や発明者からの提案される「発明提案書」を単に待っているだけでは、到底できません。  今回は、自社の知財網を戦略的に構築するための必須テクニックである発明発掘 (設計図面、仕様書、組織配分表等からの発明発掘) の手法を、ケーススタディ等を通じて学んで頂きます。

  1. 知財ポートフォリオ・マネージメント (自社知財網の戦略的な構築)
    1. 知財人材スキル標準 (version 2.0) について
    2. IPランドスケープとは
    3. 知財ポートフォリオ・マネージメントとは
  2. 知財担当者の役割
    1. 知財担当者と特許事務所の違い
    2. 知財担当者の役割
    3. 知財戦略の構築と実行
    4. 権利化を図るべき知財の内容
    5. 他部門 (開発・研究部門) と信頼関係を構築する方法
  3. 発明発掘
    1. 発明発掘の種類
    2. 設計図面等からの発明発掘 (図面等からの発掘)
    3. 「発明提案書」と「図面等からの発掘」の違い
    4. 図面等からの発掘の具体的手法
    5. 具体事例を使った解説
  4. ケーススタディ (I)
    • 簡単な構造の設計図面を使った事例
      (ポイントの見出し方、新規性・進歩性を充足する「発明」を見出す方法)
  5. ケーススタディ (II)
    • ケーススタディ (I) のブラッシュアップ
      (組合せを考慮した上での進歩性の構築の検討)
  6. まとめ

受講料

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