廃プラスチック高度リサイクルのための光学識別技術

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本セミナーでは、分光測定法の基礎から解説し、廃プラスチックの選別回収に活用できる各種光学識別技術の最新動向や課題を解説いたします。

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プログラム

廃プラスチックをマテリアル (材料) リサイクルするためには、単一成分を高純度で回収する必要があり、そのためには分光測定を活用した光学識別が必須といえる。従来は、近赤外吸収を利用した装置のみであったが、近年は中赤外吸収やラマン、さらにはテラヘルツといった新しい分光技術の利用が進みつつある。  本セミナーでは、基本となる分光測定法につき解説すると共に、廃プラスチックの選別回収に活用できる各種光学識別技術の最新動向や課題を紹介する。

  1. プラスチックのマテリアルリサイクル
    1. プラスチックのマテリアルフローとリサイクル方法
    2. マテリアルリサイクルの現状
  2. 分光測定法とは
  3. 廃プラスチックの光学識別技術
    1. 近・中赤外吸収
    2. ラマン散乱
    3. テラヘルツ
    4. その他光学識別技術
  4. 光学識別データ処理技術
  5. まとめ

受講料

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