説得力がある、実現性があるアイデアを生み出すコツ

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本セミナーでは、「制約思考」を使った、論理性・実現性が高いアイデア創出の仕方を伝授いたします。

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プログラム

――良いアイデアを生み出すには?  研究テーマの創出、新規事業の企画、新製品の開発…etc 技術者・研究者は、ありとあらゆる場面で良いアイデアが求められる。闇雲に考えても良いアイデアは浮かんでこない。しかし、何かヒントにと書店へ出向けば手に入る「アイデア発想方法」も上手く使いこなせず、やはり良いアイデアは思いつかない。どうすれば、良いアイデアが生み出せるのだろうか?  実は、多くの人はアイデアを考える前に既に躓いている。良いアイデアを出そうと思うのならば、まずアイデアを”どこ”に向けるのかを決めなければならない。この”どこ”が本セミナーで言う”制約条件”である。情報やアイデア自体の分析によりにより、論理的にアイデアを出すべきフィールドを導き出す。そのフィールド=”制約条件”に合致するようなアイデアを次々発案し、”制約条件”によって数あるアイデアを絞込んだり、残ったアイデアを深耕していくことこそが、良いアイデア創出の急所なのだ。  “制約条件”が設定されたアイデアは、目的が明確なため、論理性が高く説得力があり、また自然と実現可能性が高いものが出来上がる。自ずとそのアイデアが評価される、成功する確率は高まるはずだ。”制約条件”はコツさえ覚えれば、誰でも論理的に設定することが可能である。本セミナーでは、この”制約条件”の設定の仕方とアイデアを”制約条件”に向けて考えたり、絞込み・深堀りするためのコツを具体例やグループディスカッションを交えながら、示していきたい。

  1. より深く考えることの重要性を知ろう!
    1. 自分が考えるようなものは、すでに誰かも考えている
    2. 広く、深くの矛盾を解決するための「思考法」
    3. last one piece を見つける
  2. 仮説思考から制約思考へ転換しよう!
    1. 仮説思考の「上位」にある思考法
    2. 「時間売り」思考から「投資」思考へ
    3. many dots=不確実性、多様性、情報の飽和から抜け出すために
  3. 制約思考のパターンを学ぼう!
    1. 積極的制約 (強み型、トレンド型)
    2. 消極的制約 (でしかできない型)
    3. 積/消極的制約 (でしかできない+強み型)
    4. 因数分解型、必要十分条件型、他
  4. これまで学んだことを具体例で考えてみよう!
    1. AR/触覚デバイスを考える
    2. リサイクルビジネスのビジネスモデルを考える
    3. 他に1テーマ討議予定 (時間によりテーマ変更や一部テーマを割愛する可能性があります)
  5. 制約思考の先にあるものは?
    1. 意思決定のポイントとは?
    2. シーズオリエンテッドか? それともニーズオリエンテッドか?
    3. まとめ

会場

品川区立総合区民会館 きゅりあん
140-0011 東京都 品川区 東大井5丁目18-1
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