研究開発活動における調査業務の重要性は日本企業と海外企業では大きく異なります。それは研究開発活動への投資規模、投資の考え方から見ても明らかです。一方、そもそも日本の研究開発現場では、調査活動をあまり重要視していない実態も多く、講師は長年経営コンサルタントとして企業の研究開発部門を支援してきた中、強く感じていた問題点でありました。
普段から多くの情報に触れる意義、その結果研究開発活動の深みを得られることを解説させて頂くとともに、具体的に調査活動を自身が習得するための技術やお役立ち情報を講演の中でお伝えさせて頂きます。技術調査のプロであり、その調査結果を用いた商品開発活動を進めてきた講師が語る調査手法を習得頂き、ぜひ普段の研究開発業務の付加価値を高める一助となればと思います。
実践型のケーススタディを通じて単に講義を聴くだけでなく、技術も身に着けられる講義となっておりますので、ご自身のスキル向上に強くご興味のある方は、ぜひ、ご参加ください。
- 研究開発における調査スキル獲得の意義
- 日本企業の国際的な研究開発の競争における課題
- 技術の国際的な研究開発競争で勝ち抜くための情報量・知識量が十分ではない実態
- なぜそのような事態となっているのか
- 技術開発現場のお悩み
- 情報不足による弊害 (意思決定ができない、時間を要す)
- 技術開発者としてのあるべき姿
- 調査スキルを駆使して仮説 (検証したいこと・得たい結果) を立案
- 調査活動を通じた仮説の検証
- 海外企業の事例
- 情報を得るために様々な調査手法を駆使
- なぜ調査活動がうまくいっていないか
- 調査活動の正しい期待値の理解
- 調査活動における大きな誤解
- 技術者が備えておくべき調査テーマと調査方法
- 想定調査テーマ
- 競合サービス・製品調査編
- 海外企業調査編
- 調査方法・情報源
- 独力で調査可能な範囲
- 調査活動を通じた仮説・検証を繰り返すことで理解を深められる具体例
- 特別な手段を用いることが望ましい調査範囲
- 調査テーマ別のアプローチ・調査方法
- 競合サービス・製品調査編
- 主な調査観点と最適な調査方法・情報源
- 具体的な調査手順:
- 初期調査
- 初期仮説の設定
- 調査活動を通じた仮説の検証
- 示唆抽出
- 海外企業調査編
- 主な調査観点と最適な調査方法・情報源
- 具体的な調査手順:
- 初期調査
- 初期仮説の設定
- 調査活動を通じた仮説の検証
- 示唆抽出
- 調査演習
- ケーススタディ1: 競合サービス・製品調査編
- ケーススタディ2: 海外企業調査編
- まとめ
- 今後の業務における調査の位置づけ
- 公開情報調査を通じた期待効果
- 公開情報調査が困難な際の代替手段のご紹介
- インタビュー
- レポート購入
- 調査依頼
免責事項
リサーチ会社・コンサルティング会社の方は参加はご遠慮いただいております。
案内割引・複数名同時申込割引について
R&D支援センターからの案内登録をご希望の方は、割引特典を受けられます。
案内および割引をご希望される方は、お申込みの際、「案内の希望 (割引適用)」の欄から案内方法をご選択ください。
「案内の希望」をご選択いただいた場合、1名様 35,000円(税別) / 38,500円(税込) で受講いただけます。
複数名で同時に申込いただいた場合、1名様につき 22,500円(税別) / 24,750円(税込) で受講いただけます。
- R&D支援センターからの案内を希望する方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 35,000円(税別) / 38,500円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 67,500円(税別) / 74,250円(税込)
- R&D支援センターからの案内を希望しない方
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
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