売れる食品開発のための開発プロセスとプロダクトデザイン策定のポイント

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本セミナーでは、保存試験、原価計算、企画書作成など開発業務に必須知識・ポイントを解説いたします。

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プログラム

商品開発の業務は、製造技術、品質保証、マーケティング、原価計算など幅広い知識が要求される仕事です。商品開発マネージャーやスタッフは、この複雑な業務を率よく運営して、1%でも成功確率を上げる方法を考えなければなりません。  特にR&Dなどの技術職場では、本社の開発部門や営業部門にしっかり対応して、開発した技術や商品を、店頭に並べ事業に貢献するところまで作り上げなければなりません。そのためには、開発業務のすべてを把握しなければなりません。  本セミナーでは、食品の商品開発に40年以上かかわってきている講師が、スタートアップから大企業まで共通で使える、商品開発の基本プロセスを解説します。

  1. アイデア⇒発売⇒終売までが商品開発
    〜商品開発プロセスの全体像〜
    1. 企業はなぜ商品開発をしなければならないか。
    2. 物が売れない時代の商品開発の在り方
    3. 売れる確率を1%でもアップさせるための商品開発プロセス
  2. プロダクトデザインは試作の前に決まっていなければならない
    〜プロダクトデザインの策定〜
    1. 会社の利益と、顧客満足が交わったところが商品開発
    2. 商品開発に必要な情報収集
    3. アイデアは情報の組み合わせ
    4. ターゲティングはできるだけ狭く
    5. 商品コンセプト完全解説
  3. 食品商品開発のバックエンド業務
    1. 保存試験と賞味期限の延長
    2. 原価計算と利益設定
    3. 魅力的な企画書の作り方
    4. 商品力調査 – お金がなくてもできる調査
  4. 販売後の商品評価
    1. 販売データの見方
    2. 販売後の調査
    3. 商品総括と規格変更・終売判断

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