特許情報解析の実際

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次の収益源をどうするのか、新規の事業テーマは、企業にとって永遠の課題です。一方、「技術情報の宝庫」と言われながら、具体的テーマで解析を始めると泥沼にはまってしまう特許情報。読み出せば、テーマ探索段階で特許情報とどう付き合えばよいか、そもそも「べからず情報」である特許情報は役に立つのか?本講座では、「しらみつぶしに」公報を見る前に、何ができるかを考えます。

  1. 特許と特許情報
    • 特許とは?
    • 特許情報の流れ
    • 特許調査の目的
  2. テーマ探索時、「特許を読む」前にできること:先行企業の特許解析 (事例1)
    • 「〇〇事業に参入するから、特許調査頼む」と言われたら?
    • 特許読む前にできること
  3. 開発製品の用途調査 (事例2:合成燃料とワックス)
    • 特許分類と発明者
    • 解析の実際
      →EXCELの集計・テーブル参照機能を利用し、簡単な解析を体験します
  4. 「技術の穴」は見つかるか? (事例3:太陽電池と)
    • 「太陽電池」を構成する技術
    • 世に無いものは出てこない
      →ニッチなテーマ OR 時代先取り
  5. ニューラルネット基礎の基礎
    • 単純パーセプトロンによる特許の類似度判定
      →形式ニューロン
      SDI調査への応用と教師データ
    • ニューラルネットの多層化
  6. まとめ
    • 読まなければ分からないこと・読まなくとも分かること
    • 既知の事項の確認
    • まだ無いものは見えない

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