実践と継続のためのポカミスゼロへのアプローチ

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本セミナーでは、ヒューマンエラーの基本から解説し、不良発生や顧客クレームにつながるポカミスについて1万を超える事例分析から20のポカミス要因に定義・分類し、各発生メカニズム毎に整理して対策を詳解いたします。

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ポカミスをなくしたい…けれど「ポカミスはなくならない」と諦めていませんか?日々発生するポカミスにウンザリしながら、毎度決まりきった対策 (注意、再教育・訓練、チェックシートの作成、ダブルチェックの追加) をしていませんか?  本セミナーでは、講師が実際のコンサルティングで解決した1万超の成功事例をもとに20の要因と20の対策をご紹介致します。これまでの決まりきった対策ではゼロにならなかった現場で、具体的に使える対策です。従来の対策 (IE+2S) に新しい4つの新しい考え方と進め方を加えることによりポカミスゼロを実現します。1.ポカミスゼロの基盤づくり (ミスの要因と対策を明確にし、ミスを避ける行動、出した時の行動を教える。一人ひとりにミスを出したくないという気持ちを植え付け、その気持ちを維持し続けるしくみ) 2.新たな教育・訓練のしくみづくり (ビデオ標準とAIアドバイザーで自主的に繰り返し学べるしくみ。教える人のスキルに依存しない、教え方の標準化) 3.脳のメカニズムからのアプローチ (脳の観点からポカミス発生の3つのプロセスに対する対策、集中力マネジメント) 4.AIの活用 (限界作業 (検査ミス・判断ミス) にはAIを使う)

  1. 基本的な考え方
    • ポカミス・20の要因
    • 20の対策と4つの考え方
  2. ポカミスゼロの基盤づくり
    • ポカミス教育 (ポカミスの影響・損害、行動ルール)
    • NG/OKシートの作成
    • 報告書の改訂
    • 気持ちを維持する掲示板
  3. 標準整備
    • 標準の実態
    • ない標準を作る
    • なぜルールを守らないのか
    • 新たな教育・訓練のしくみづくり
  4. うっかり対策
    • 記憶ミス対策
    • 集中力マネジメント
    • 自主休憩、体調管理、都合管理、環境改善
    • 検査者思いの改善
    • やりにくさの改善
    • 生産に追われない
    • 始業前点検と整理・整頓
  5. 人に頼った作業からの脱却
    • AIによる外観検査
    • AIアドバイザー
    • AIを使う意味
  6. ポカミスをゼロにするには
    • 運用のポイント
  7. ポカミスにおけるモラルマネジメントの意味
    • モラルとは
    • 人は環境の生き物

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