本セミナーでは、Beyond 5Gを見据えた光・電波融合デバイス・システム技術として、異種材料融合による機能集積光デバイス技術や、ミリ波・テラヘルツ波利用による100Gbps超級大容量光ファイバ無線技術など、現在研究推進されている先端的なデバイス・システム技術について広く解説し、合わせて光ファイバ通信技術や半導体レーザ等の光デバイス技術の基礎から将来の高速・大容量化のための技術進展についても講演いたします。
日時
- 2023年6月30日 13時00分〜 2023年6月30日 16時30分
プログラム
サイバーフィジカル社会 (Cyber Physical Society:CPS) の構築により、豊かでゆとりある社会システムが実現できる期待されています。直感的に理解しやすいアプリケーション的な部分が注目を集めていますが、一方で、高度で多様なCPSの世界を具現化するには、それを物理的に支えるデバイス (素子) 技術が重要となります。高速・大容量情報通信の主要伝送メディア (媒体) は光と電波ですが、CPSを形作るための次世代インフラ基盤技術:Beyond 5Gでは、光と電波の異種伝送メディアを融合して利活用するデバイス、システム技術が不可欠になると考えられています。 本セミナーではこのBeyond 5Gを見据えた光・電波融合デバイス・システム技術として、異種材料融合による機能集積光デバイス技術や、ミリ波・テラヘルツ波利用による100Gbps超級大容量光ファイバ無線技術など、現在研究推進されている先端的なデバイス・システム技術について広く解説し、合わせて光ファイバ通信技術や半導体レーザ等の光デバイス技術の基礎から将来の高速・大容量化のための技術進展についても講演します。本セミナーにより、情報通信デバイス・システム技術に関して、基礎からその進展を理解いただき、更に未来の形を想像する助力になることを期待しています。
- サイバーフィジカル (Cyber Physical Society:CPS) 社会を支える光・電波融合システム
- 光・電波の伝送メディアに無依存なアクセスネットワークの進展
- Beyond 5Gで繰り広げられる技術議論
- 周波数割当と通信容量増大のための高周波利用
- 100Gbps超級ミリ波/テラヘルツ波光ファイバ無線技術 (RoF:Radio over Fiber)
- 周波数基準信号配信の通信/レーダーシステム応用
- 光ファイバ通信の大容量化の歴史と、その世界を変えたデバイス技術
- 光ファイバ通信技術の進展と課題
- 空間多重光伝送・大波長空間利用などの将来の超大容量光ファイバ通信技術
- 車載光ネットワークやデータセンタへ向けた超大容量光インターコネクト
- 光ファイバ以外の光情報通信技術
- 100Gbps超級・大容量光無線通信技術 (OWC:Optical Wireless Communication)
- 海底通信技術
- 光給電技術 (PoF:Power over Fiber)
- 光・電波の伝送メディアに無依存なアクセスネットワークの進展
- 大容量情報通信を支えるパッシブ光デバイス技術
- 光ファイバの基礎と設計、応用技術
- 光ファイバの種類と諸特性
- マルチコアファイバへの技術進展
- 光集積化のための光導波路デバイス技術
- 光導波路構造の種類と応用技術
- モード結合理論と光位相を読むための光ハイブリッド回路
- ジョーンズベクトルによる偏波解析
- 光ファイバの基礎と設計、応用技術
- 光・電波融合のためのアクティブ光デバイスと機能集積技術
- 光電変換デバイスの基礎と応用
- 電気/光 (EO:Electrical to Optical) 変換のための光変調デバイス技術
- 光/電気 (OE:Optical to Electrical) 変換のための超高速受光デバイス技術
- OE / EO変換による周波数ミキシング、光による高周波発生や周波数配信等
- 光ゲインデバイス/発光デバイスの基礎と応用
- 発光からレーザへ (ファブリペロー共振器、レーザのレート方程式解析等)
- デバイスのための半導体材料選択とデバイス加工プロセス技術
- 機能集積のための異種材料融合技術
- シリコンフォトニクスの進展
- シリコンフォトニクスと半導体ナノ粒子:量子ドットの異種材料融合
- ヘテロジニアス集積光デバイスの動向と将来
- 光電変換デバイスの基礎と応用
- まとめと質疑応答
- CPSの未来の俯瞰とBeyond 5Gデバイス・システム技術の重要性
受講料
- 1名様: 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
- 複数名: 57,000円(税別) / 62,700円(税込)
ライブ配信セミナーについて
- 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
- お申し込み前に、 視聴環境 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
- 開催日前に、接続先URL、ミーティングID、パスワードを別途ご連絡いたします。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
- タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
- ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
- 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
- Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。