技術開発ロードマップの構築ノウハウとR&D戦略の立案・事業性評価手法

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本セミナーでは、研究開発の実践力を強化して、グローバル競争に勝ち抜くために必要な技術戦略ロードマップの構築の仕方と進め方のノウハウを解説いたします。

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プログラム

電機メーカーの凋落、EV化、デジタル化と、劇的な時代変化の中で、企業変革の中核としてイノベーション推進の技術開発が求められております。ここでは、従来の延長ではない、デジタル化も視野に入れた技術開発の推進を、技術価値連鎖やM&Aを取り入れて進める方法やスキルを習得し、新しい技術開発を推進する核となる人材になることを目的とします。

  1. なぜ、技術開発ロードマップが求められるのか?
    1. 企業経営のパラダイムシフト
    2. デジタル破壊とビジネスモデルイノベーション
    3. 新しい技術を開発すれば済むではなくなっている
  2. 技術開発ロードマップとは?
    1. ハイリスク型技術開発は、単に開発スケジュールを決めればよいでは済まない
    2. ハイリスク型技術開発とローリスク型技術開発を切り分ける
    3. デジタルを取り込んだ技術開発の視点で必要なのは何か?
    4. 市場を創造する
  3. まずは、自社の技術資源を把握する
    1. 自社の製品・サービスの要素技術を把握する
    2. 自社の製品・サービスのセグメントを明確にする
    3. 自社技術を俯瞰する技術資源マップを作成する
    4. 要素技術の位置づけを明確にして評価する
  4. 技術開発戦略を立案する
    1. 自社の事業戦略を確認する
    2. 各技術開発の目標とする製品・サービスの概要 (TPP) を作成する
    3. TPP毎に、技術開発のリスクを評価する
    4. TPP毎に、事業性を評価する
    5. 事業戦略と連携して、技術開発の位置づけと展開を明確にする
  5. 市場予測をして、技術開発ロードマップを作成する
    1. ローリスク型技術開発とハイリスク型技術開発を分類する
    2. 将来の市場の方向性を仮定する
    3. 技術価値連鎖を作成する
    4. 自社にない技術の位置づけを明確にする
    5. 技術開発ロードマップを作成する
  6. 外部資源活用の方策を明確にする
    1. 提携・買収の方針を決める
    2. 提携・買収のアプローチを明確にする
    3. 外部資源を技術と事業の両面から評価する
  7. 技術開発推進の進捗をマネージする
    1. 各技術開発の進捗を管理する

受講料

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アカデミー割引

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