電鋳技術の基礎と微細加工製品への応用

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会場 開催

本セミナーでは、電鋳に必要なマスター製作、事前処理のスパッタリング、また離型処理や洗浄から微細金型作製や応用展開について、実例を例に詳解いたします。

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プログラム

第1部 電鋳技術の基礎 ~マスタ作成・離型処理・利用事例・応用開発~

 電鋳に必要なマスター製作、事前処理のスパッタリング、また離型処理や洗浄など電鋳金型として扱う上で必要な一連の内容をご説明致します。

第2部 電鋳法によるマイクロ金型の製作と微細加工製品への展開

 情報機器・バイオ・医療分野などからマイクロ・ナノメータサイズの3次元構造体加工技術が強く求められている。しかしながら現在の機械加工技術では今後要求される微小化には期待できない。またコストの面からも低コストの要求が非常に強い。そのためには転写による加工が強く求められている。そのキー技術となるのが電鋳法によるマイクロ金型作製技術である。  本講座では、まずリソグラフィによる微細加工技術について解説し、これを電鋳マスターとした電鋳法による微細金型作製についての基礎から応用展開について、実例をもって紹介する。

  1. 微細化の要求とその動向
    1. 微細加工製品の動向と課題
    2. 電鋳 (めっき) による微細加工製品への期待
  2. 電鋳による微細金型の製作
    1. 金型マスターの作製
    2. Ni電鋳による微細金型の製作
  3. 事例
    1. Ni電鋳金型によるライティングパネル用導光板の製作
    2. Au電鋳による回折格子の製作
    3. Cu電鋳を用いたマイクロコイルの製作
    4. そのほか
  4. まとめ

会場

ドーンセンター
540-0008 大阪府 大阪市 中央区大手前1丁目3-49
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