本セミナーでは、伝熱の基礎から解説し、熱問題の現状、冷却方式の適切な選定、車載機器、5G基地局、スマートフォン、PCにおける熱対策について詳解いたします。
日時
- 2023年7月12日 10時30分〜 2023年7月12日 16時30分
開催予定
プログラム
EVやスマートフォン、基地局など、最近のエレクトロニクス機器は、密閉・ファンレスの要求が強く、基板や筐体を放熱器として使用する「筐体伝導冷却」が主流になっています。また高性能SoCやパワーデバイスなど、特定のデバイスへの「発熱集中」対策が必須になっており、ヒートシンクと相変化デバイスを組み合わせた冷却器が採用されています。 こうした熱対策を実施するには、材料やデバイスの特徴を理解し、機能のみならず組み立て性、経年変化、コスト、品質管理、など総合的な判断を行うことのできるスキルが必要になります。本講座では熱対策の基礎知識から応用事例まで幅広く解説します。
- 最近の冷却技術と熱による不具合
- 5GやEV化がもたらす熱問題
- 機器自由空間比率と冷却方式の選定
- ECUに見る熱問題の現状
- 熱による不具合
- 熱暴走
- 劣化
- 熱疲労
- 低温やけど
- 熱対策に必要な伝熱知識
- 熱の用語と意味
- ミクロに見た熱移動とマクロに見た熱移動
- 放熱を支配する4つの式
- 機器の放熱経路と熱対策
- 放熱材料 (TIM) の種類と使用方法
- TIMの種類と特長
- 筐体放熱 2つの方法
- 熱伝導率と熱抵抗
- TIMに発生する様々な問題
- ポンプアウト
- オイルブリード
- 硬化
- 加水分解
- スマートフォン・PCにおけるTIMの活用
- iPhone13に見るGSとTIMの組み合わせ
- GSの厚みで表面の温度分布を制御
- ギャップフィラーとPCM
- 蓄熱材
- 基地局におけるTIMの活用
- 4GLTEと5Gの違い
- TIMとヒートシンク
- ゲーム機で使うTIMと相変化デバイス
- ギャップフィラーの使い方 PS5とXBOX
- CPUの定番TIMはPCMに
- 液体金属グリースのメリットデメリット
- 車載用インバータ・ECUに見るTIMの活用
- プリウスのインバータの歴史
- インバータは直冷式が主体
- デンソーの両面冷却
- ECUのゲル
- EVバッテリ・充電器におけるTIMの活用
- EVバッテリの定番はギャップフィラー
- テスラに見るスネークチューブ
- 充電器の熱問題
- 質疑応答
受講料
- 1名様: 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 複数名: 45,000円(税別) / 49,500円(税込)
複数名同時受講割引について
- 2名様以上でお申込みの場合、1名あたり 45,000円(税別) / 49,500円(税込) で受講いただけます。
- 1名様でお申し込みの場合 : 1名で 50,000円(税別) / 55,000円(税込)
- 2名様でお申し込みの場合 : 2名で 90,000円(税別) / 99,000円(税込)
- 3名様でお申し込みの場合 : 3名で 135,000円(税別) / 148,500円(税込)
- 同一法人内による複数名同時申込みのみ適用いたします。
- 受講券、請求書は、代表者にご郵送いたします。
- 他の割引は併用できません。
アカデミック割引
- 1名様あたり 30,000円(税別) / 33,000円(税込)
日本国内に所在しており、以下に該当する方は、アカデミック割引が適用いただけます。
- 学校教育法にて規定された国、地方公共団体、および学校法人格を有する大学、大学院、短期大学、附属病院、高等専門学校および各種学校の教員、生徒
- 病院などの医療機関・医療関連機関に勤務する医療従事者
- 文部科学省、経済産業省が設置した独立行政法人に勤務する研究者。理化学研究所、産業技術総合研究所など
- 公設試験研究機関。地方公共団体に置かれる試験所、研究センター、技術センターなどの機関で、試験研究および企業支援に関する業務に従事する方
- 支払名義が企業の場合は対象外とさせていただきます。
- 企業に属し、大学、公的機関に派遣または出向されている方は対象外とさせていただきます。
ライブ配信セミナーについて
- 本セミナーは「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。
- お申し込み前に、 視聴環境 と テストミーティングへの参加手順 をご確認いただき、 テストミーティング にて動作確認をお願いいたします。
- 開催日前に、接続先URL、ミーティングID、パスワードを別途ご連絡いたします。
- セミナー開催日時に、視聴サイトにログインしていただき、ご視聴ください。
- ご自宅への書類送付を希望の方は、通信欄にご住所・宛先などをご記入ください。
- タブレットやスマートフォンでも受講可能ですが、機能が制限される場合があります。
- ご視聴は、お申込み者様ご自身での視聴のみに限らせていただきます。不特定多数でご覧いただくことはご遠慮下さい。
- 講義の録音、録画などの行為や、権利者の許可なくテキスト資料、講演データの複製、転用、販売などの二次利用することを固く禁じます。
- Zoomのグループにパスワードを設定しています。お申込者以外の参加を防ぐため、パスワードを外部に漏洩しないでください。
万が一、部外者が侵入した場合は管理者側で部外者の退出あるいはセミナーを終了いたします。