動物用体外診断用医薬品の開発ポイントと承認申請時の注意点

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本セミナーでは、動物用医薬品の開発と承認申請、再審査について、ノウハウを交えて解説いたします。
また、製造販売後臨床試験を避けるための市販後使用成績調査立案と実施のポイントを解説いたします。

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プログラム

動物用体外診断用医薬品は、わずか6年前まですべて農林水産大臣による承認が必要でしたが、2017年と2020年の2回の省令改正により、届出だけで製造販売できる動物用体外診断用医薬品は51品目となりました。  高度専門化する獣医療にとって、診断の助けとなる良質な体外診断用医薬品は欠かせないパートナーです。  本セミナーでは、ますます需要の高まる動物用体外診断用医薬品を承認申請するのに必要な知識をマーケティング、薬事、法規制といった多角的側面から提供し、人用との違いについても解説いたします。

  1. 動物用医薬品の市場
    1. 日本の動物薬市場の概要
    2. 日本の動物薬市場の推移
    3. 動物種別市場規模
    4. 動物種別市場の推移
    5. 薬効別市場の推移 (Production Animal)
    6. 薬効別市場の推移 (Companion Animal)
    7. 日本の体外診断用医薬品の市場
      • Production Animalの情報はなぜ少ないのか
      • 海外の体外診断用医薬品市場はなぜわからないのか
    8. 犬及び猫の疾病統計
    9. 愛玩動物用医薬品の領域別ヒット製品ベスト5
  2. 動物用体外診断用医薬品とは
    1. 定義
    2. 動物用体外診断用医薬品の区分
    3. 承認申請に必要な添付資料とは〜区分表の読み方〜
  3. 動物用体外診断用医薬品特有のルール
    1. 監督官庁が農林水産省であることによる違い
    2. 対象動物の試験を求めるということ
    3. 概要や添付資料の定義の違い
    4. 申請から承認までの流れ
    5. 動物薬の事前相談、審査手数料及び標準的事務処理期間
  4. 動物用体外診断用医薬品承認申請書作成上の注意点
    1. 届出だけで製造販売できる動物用体外診断用医薬品
    2. 動物用の承認申請は人用より大変!?
    3. 申請書はなぜ製造業者の情報から始まるのか
    4. 成分及び分量、製造方法はどこまで記載するか
    5. 参考事項欄は書くこと満載
    6. お役立ち情報
  5. 動物用体外診断用医薬品に係る法規制と業態
    1. 承認申請するための提出書類
    2. 動物用体外診断用医薬品を取り巻く法規制
    3. 製造から上市後、販売流通に係る法規制
    4. 動物用体外診断用医薬品製造販売業者の責務と権限
    5. 動物用体外診断用医薬品製造販売業の三役体制
    6. GQP体制省令とGVP省令の適用
    7. 製造業の許可と登録
    8. 登録の対象となる製造所
    9. すべての動物用体外診断用医薬品にGMPが適用!?
    10. 動物用体外診断用医薬品製造業の三役体制
    11. 兼務の可否
    12. 動物用体外診断用医薬品外国製造業者登録
    13. 業態の申請・届出に関する注意事項
  6. 体外診断用医薬品は市場を変える
    1. 獣医師の特例
    2. スナップとブレンダ

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