本セミナーでは、2012年6月に開催されるSID‘12でのトピックス紹介!実用化事例と開発事例を紹介いたします。
スマートフォンおよびタブレットの入力デバイスとしてマルチタッチ可能な投影型静電容量式タッチパネルの採用が急速に進んでいる。 本講演では、モバイル用ディスプレイとタッチパネルの動向を概説する。薄型化・軽量化・狭額縁化が実現できる技術として、タッチパネルの内蔵化が注目を浴び、すでに実用化が始まっている。ここでは実用化事例と開発事例を紹介する。 さらに、薄型化を目的にカバーガラス一体型のタッチパネルの実用化も始まっている。ここでは、用いられるガラス材料と性能、製造工程等について触れる。