製薬関連企業とアカデミアにおける共同研究実務の留意点

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本セミナーでは、医薬品分野における共同研究について取り上げ、特許出願を軸に共同研究開始から共同研究終了まで、トラブル事例を交えて解説いたします。

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プログラム

製薬企業は大学などのアカデミアとの共同研究を行い、多くの実りある成果を出している。一方で、企業とアカデミアの研究に対する意識の違いや、アカデミアの研究に対するサポート体制の違いから種々のトラブルが生じることがある。  企業とアカデミアがwin-winの関係を築き、より良い成果を得るために、どのような点に気をつけるべきか、特許出願を軸に、共同研究開始から、共同研究終了までのトラブル事例を交えながら説明したい。

  1. はじめに
    1. 共同研究の流れと契約
  2. アカデミアが利用する契約書等のツールとその問題点
    1. さくらツール (文部科学省)
    2. モデル契約書 (特許庁)
    3. その他
  3. 共同研究/共同開発における留意点
    1. 秘密保持契約
    2. MTA
    3. アイデアの帰属
    4. データの取り扱い
  4. 特許出願における留意点
    1. 共同出願契約
    2. 意図せぬ開示
  5. 共同研究終了後のトラブル

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