企業の採用に関する悩みは、応募者の選考方法以前に、「応募者がいない」「候補者が集まらない」という点にあります。新卒・中途採用からアルバイトや・パート社員まで「応募者が集まらない」という深刻な悩みを抱えている企業の経営者・人事の方々がたくさんいらっしゃるのが現状です。そこで当セミナーでは「低予算で欲しい人材が集まるしくみ」についてそのノウハウをお伝えさせてください。
業績が良く成長している企業は人材募集に困っていません。それは人を「集める」のではなく「集まる」採用のしくみを持っているからなのです。伸びている会社は社長自身が採用に熱心で会社説明会や1次面接からどんどん参加しトップダウンで率先垂範しています。またその姿が社員に浸透し、企業自体が採用に対して柔軟で良い対応ができるようになっています。
「求人募集と採用選考は車の両輪」ですが、特に求人募集、言い換えると自社に合った良い人材をいかに「集客」するか、が重要です。求人募集活動は営業活動と同じなのです。ですから求人募集を営業でいう「集客」と位置づけられるのです。実際、採用の「しくみ化」が出来ている会社は例外なく良い人材採用が実現しています。
単にリクルート等に代表される外部会社に依頼 (依存) するのではなく、同じコストを掛けたとしても自社にあった手段を選ぶことにより、効率的な人材採用をしなくてはなりません。
当セミナーではこれまでの人材採用の「固定観念」から抜け出すことが企業の売上増・利益増をもたらし成長・発展につながることを解説し、その実践的なノウハウをお伝えいたします。
- これまでの人材採用の考え方を見直そう
- 人口調査から見える今後の人材採用
- やがて訪れる、人材が採れなくなって経営が難しくなる時代
- 有名大企業とそうでない企業の「格差」にどう対応するか
- 欠員補充のための採用ではなく、欲しい人材を勝ち採る採用へ
- 知名度が低い企業はたった1人の採用でも時間を惜しまず全社で取り組もう
- 募集方法を考えるその前に
- 認知されないものは存在しないことと同じ
- 「見せ方」でこんなにも人材採用は違う
- 自社の理念、強み、方向性を明確にする
- 欲しい人材像を明確にする
- 選考方法を確立し、全社で共有する
- 選考は「人材要件」「判断軸」「質問」の三位一体で考える
- なぜ残念な人材採用をしてしまうのか?
- 人材採用成功の6大ポイント
- 5分でわかる!採用面接シミュレーション ―実践編―
- 労務トラブルをおこさないために
- 求人募集は「集客」と捉える
- 良い人材が「来ない」ではなく、「採りに行く」
- 少しの工夫で他社との差別化を図る
- 自社にしかない魅力、ウリで応募者をひきつける
- 会社説明会・会社見学会は絶好の自社広報PRの場
- 外部会社 (広告代理店、人材紹介会社) は上手に利用する
- ホームページは最大の募集手段
- 「365日24時間」求人募集活動ができる
- 応募者に自社のたくさんの情報とたくさんの熱い思いを伝えることができる
- 会社のHPを見て応募してくる人は、意識も質も一番高い
- 残念なHPで広告費がムダに…
- 広告を見た応募者はその後に100% HPを見てから応募動機を固めます
- 自社で持つ「採用媒体」でコストゼロ採用を実現
- 社内 (社員) からの紹介
- 社外 (取引先、お客、元社員) からの紹介
- リクルーティングリストの作成
- 地域 (地域情報誌・折込チラシ・タウンページ活用) からの紹介ほか
- 人が集まる仕組みができると会社はこんなに変わる
- 効果1 採用コストは半減する
- 効果2 売上が伸びる
- 効果3 利益率があがる
- 効果4 当然、いい人材があつまるようになる
- 質疑応答・お名刺交換